交通事故の発生状況
令和7年(2025年)の交通事故の発生状況
令和7年(2025年)に長野市内で発生した交通事故の件数等は、次のとおりです。
令和7年(2025年)の交通事故の発生状況
| 区分 |
発生件数 |
死者数 |
負傷者数 |
| 発生数 |
664件
|
8人
|
774人
|
| 前年比 |
-121件
|
6人
|
-178人
|
| 増減率 |
-15.4%
|
300.0%
|
-18.7%
|
(令和7年11月3日速報値)
外部リンク
令和6年(2024年)の交通事故の発生状況
令和6年(2024年)の交通事故の発生状況
| 区分 |
発生件数 |
死者数 |
負傷者数 |
| 発生数 |
969件 |
5人 |
1,166人 |
| 前年比 |
4件 |
0人 |
59人 |
| 増減率 |
0.4% |
0.0% |
5.3% |
令和6年(2024年)に長野市内で発生した死者数は前年と変わりありませんが、交通事故の件数及び負傷者数は前年より少し増加しました。
- 令和6年(2024年)長野市内の交通事故及び交通死亡事故(5件)の発生状況の詳細
長野市内における過去10ヵ年(平成27年から令和6年まで)の交通事故件数等の推移

長野市内の交通事故の発生件数及び負傷者数は減少傾向にありますが、過去4年は顕著な減少がみられません。
死者数は過去10年では増減を繰り返し、過去5年は一桁で推移しています。
令和6年の交通事故死者数は前年と変わりありませんが、交通事故件数、負傷者数はともに少し増加しています。
交通事故に遭わない・起こさないために
ドライバーのみなさん
- 基本的な交通ルールを守りましょう。速度を抑え、車間距離を十分に取り、前方及び周囲の安全確認を十分に行いながら、慎重な運転に努めましょう。
- 自宅付近での交通事故が増えています。慣れている道こそ、油断は禁物です。
- 夕方から夜間にかけては、早めにライトを点灯し、ハイビーム(上向きライト)を活用しながら、歩行者や自転車の早期発見に努めましょう。
- 思いやり、ゆずりあいの意識をもちましょう。
自転車を利用するみなさん
- 自転車は「軽車両」です。自動車同様、交通標識に従って運転してください。左側通行をし、原則として車道を通行しましょう。
- 傘をさしながらの運転、イヤホンをしながらの運転、携帯電話等を注視しながらの運転などの「ながら運転」はやめましょう。
- 自転車利用者は自転車損害賠償責任保険などに加入し、定期的な整備や乗車前には点検をしましょう。
- 令和5年4月1日から全ての自転車利用者に自転車用ヘルメットの着用が努力義務化されました。交通事故時の頭部への被害を軽減するため自転車用ヘルメットを着用しましょう。
歩行者のみなさん
- 道路を横断する際は、少し遠くても横断歩道を利用しましょう。また、横断歩道だからといって自動車が必ず止まってくれるとは限りません。止まるのを確認してから横断しましょう。停車中の脇から来る二輪車や自転車にも十分注意しましょう。
- 夕方から夜間に出掛ける際は、明るい色の服装を心掛け、夜光反射材や自発光材を身に着けるなど、自分を目立たせる工夫をしましょう。
交通事故に遭ってしまった方へ
交通事故による被害者保護を目的に、独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)では「重度後遺障害者への介護料の支給」及び「交通遺児等への育成資金の無利子貸付」を行っています。
詳しくは下記サイトをご覧ください。
独立行政法人自動車事故対策機構NASVA長野支所(外部サイトへリンク)
交通事故統計
長野市内で発生した交通事故の概要等を年別にまとめた「交通事故統計」をご覧いただけます。