更新日:2024年9月19日
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長野市内の学生を「長野はたらく大使」として任命し、企業訪問や採用担当者との交流活動を通じて、長野市内の企業で働く魅力や課題を探求し、学生独自の目線から情報発信する取組です。
取組を通じ、学生のキャリア形成を支援するとともに、学生の意見を市内企業に周知することで、採用活動や労働環境の改善を図り、学生の市内就職の促進及び就職後のミスマッチによる早期離職の防止を目指します。
長野市内に学校または学部を設置している大学、専門学校、高等専門学校等に在籍する学生、または長野市在住の学生
無料(企業訪問にかかる交通費を支給します。その他参加にあたり必要な実費は個人負担となります。)
長野市は、市内企業の効果的な採用活動と、市内で就職する若者の増加につなげようと、市内在住・在学などの学生が企業の魅力を掘り起こして情報発信する「長野はたらく大使」に大学生15人を任命しました。
大使たちの約2カ月間の活動内容と感想を紹介します。
大使たちは荻原健司市長から任命書を受け取り、「希望するキャリアや人生がかなえられる街にするには学生の皆さんならではの視点や意見が重要なので、市内の企業で働く魅力や課題を発掘、発信してもらえることを期待しています」と激励を受けました。
事業に参画している市内8社を、3〜5人ずつで訪問しました。経営者や人事担当者、先輩社員と対話や意見交換をしたほか、工場や現場の見学、営業などの業務体験やグループワークを通し、長野で働く面白さや、働きやすい環境づくりに向けた課題を探りました。
参画企業8社の採用担当者らを前に、オープンカンパニーで印象に残ったことや企業への要望、活動を通しての感想などを、1人ずつスライドを示しながら報告しました。座談会もあり、和気あいあいとした雰囲気の中で率直な意見を伝えました。
信濃毎日新聞にて、約3か月間の活動内容と感想を報告しました。
なお、活動報告については、長野県就活ナビ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)にてより詳細に紹介されています。
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