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更新日:2026年10月27日
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長野市埋蔵文化財センターでは、柳原雨水調整池整備事業に先立ち、弥生時代の大規模な集落跡として知られる水内坐一元神社遺跡(みのちましますいちげんじんじゃいせき)の発掘調査を令和7年5月から実施しています。
今回の調査では弥生時代中期から中世にかけての遺構・遺物が多数みつかっており、なかでも弥生時代中期から古墳時代にかけての生活の様子が明らかになりつつあります。
このたび、調査成果をいち早く市民の皆様へ公開するため、調査担当者による発掘現場の説明や出土遺物の展示を行う発掘調査現地説明会を開催します。多くの方のご来場をお待ちしております。
令和8年11月8日(日曜日)13時00分〜14時30分(受付開始12時30分)
入場無料、事前申込不要
荒天中止
長野市大字小島804-5(柳原総合市民センター敷地内)
水内坐一元神社遺跡発掘調査現場
案内チラシ裏面の地図をご確認ください。
水内坐一元神社遺跡現地説明会案内チラシ(PDF:1,012KB)(別ウィンドウで開きます)

二重口縁壺や東海系土器を供献した古墳時代前期(3世紀後半)の方形周溝墓がみつかりました。
周溝で区切られた一辺11メートルの方形区画内部には、低いマウンド(墳丘)が築かれ中央に有力者の遺体を納めた墓の主体部があったと考えられますが、主体部は後世に削平され消滅しており、今回の調査では周溝部だけが確認されました。
周溝の中からは2体の人骨がみつかり、付近から供献された壺や装飾品の管玉が出土しました。壺は焼成前に底部に穴が開けられており、儀礼のために用意されたものとわかります。こうした儀礼壺はヤマト政権の大王墓にも認められ、長野盆地に古墳時代の葬送儀礼が波及した様子を読み取ることができます。
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