新型インフルエンザについて
新型インフルエンザ等対策
新型インフルエンザについて
新型インフルエンザとは
人には感染しにくかった動物のインフルエンザウイルスが変異して、人から人へと容易に感染する力を獲得し、新たなウイルスとなって引き起こされたインフルエンザを新型インフルエンザといいます。
ほとんどの人が感染したことがない新しいタイプのウイルスのため、誰も免疫を持っておらず、世界的な大流行(パンデミック)となり、大きな健康被害とそれに伴う社会的混乱をもたらすおそれがあります。
20世紀以降に流行した新型インフルエンザ
スペインインフルエンザ
- 1918-1919年流行。
- 「スペインかぜ」ともいわれている。
- 全世界で4,000万人死亡。
アジアインフルエンザ
- 1957-1958年流行。
- 「アジアかぜ」ともいわれている。
- 全世界で200万人以上死亡。
香港インフルエンザ
- 1968-1969年流行。
- 「香港かぜ」ともいわれている。
- 全世界で100万人以上死亡。
パンデミックインフルエンザ(H1N1)2009
- 2009-2010年流行。
- 全世界で1万8,000人以上死亡
新型インフルエンザへの備え
新型インフルエンザは、10年から40年の周期で流行するといわれています。
新型インフルエンザがいつ発生するのか予測することはできませんが、過去の発生周期等から、近い将来、あらたな新型インフルエンザが再び世界的大流行(パンデミック)を引き起こす可能性は十分あります。
新型インフルエンザに対する正しい知識を身につけ、今から備えておきましょう。
新型インフルエンザに関する詳しい情報は、下記のホームページを参照してください。
厚生労働省「インフルエンザ(総合ページ)」へのリンク(新しいウインドウが開きます)
内閣官房「新型インフルエンザ等対策」へのリンク(新しいウインドウが開きます)
長野市新型インフルエンザ等対策行動計画の策定について
本市では、新型インフルエンザ等対策特別措置法第8条に基づき、平成26年2月に「長野市新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しました。
長野市新型インフルエンザ等対策行動計画の概要 [PDFファイル/110KB]
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