更新日:2025年10月14日
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頂いたご意見、ご要望を一部ご紹介します。
水道料金が高い。値下げしてほしい。(令和5年度)
本市の水道料金については、全国の中核市(R5年調査)との比較では高い方から7番目であり、全国的に見ると高い水準と言えますが、長野県内では、19市のうち高い方から9番目であり、県内では平均的な水準と言えます。
本市は、中山間地域が多く地形的制約を受けることから、地域ごとに浄水場(20カ所)や配水池(256カ所)の設置が必要であり、管理施設が多い状況です。
また、市域が広いため水道本管の管路延長が長くなり、維持管理に多額の費用が必要となっております。
上下水道事業は、市民生活にとって欠かせない重要な社会資本であり、将来にわたり安定し安全な水の提供を行うために、長期的な整備計画に基づき、料金収入と事業支出の均衡を図りながら運営しております。
今後も水道料金算定時には、収入の見通しのほか、経費節減や経営効率の向上について改めて検討し、適正な水道料金の設定に努めてまいります。
(担当:上下水道局営業課)
ドッグランを設置してほしい。(令和6年度)
本市では現在、子どもやファミリーなど多くの市民が楽しみ、くつろげる場となるよう、さまざまな角度から公園のあり方を検討しており、今後も公園の魅力を高める取り組みを実施しております。
その取り組みの一つとして、公園の規模や管理体制などに応じて、ペットと過ごせる公園を増やし区域も拡大していきたいと考えております。
ご要望のドッグランについても新たな候補地などを検討しており、整備する際は、観光客も使いやすい場所についても考慮してまいります。
また、公園内の犬の散歩につきましては、都市公園条例において、動物を連れて入園することを禁止していることから原則不可となっておりますが、市民の皆さまからのご要望なども踏まえ、今年の4月1日より城山公園の一部を犬の散歩ができる公園として追加いたしました。現在は市内9公園(ほか犀川第二緑地、長野運動公園、昭和の森公園、篠ノ井中央公園、真田公園、氷鉋公園、川中島古戦場史跡公園、若里公園(県営))の一部エリアで、犬の散歩ができるようになっております。
今後も、ペットと過ごせる環境づくりを進め、公園の充実を図ってまいります。
(担当:公園緑地課)
※令和7年6月、川中島古戦場に続き、犀川第二緑地にドッグラン施設を新設しました。また、犬の散歩ができる公園に、「松代桜づつみ公園」を追加しました。
聴き取りに苦労する人向けに、サインとしての名札を窓口に用意してほしい。(令和7年度)
聴き取りにご苦労されている来庁者向けに、不自由さを軽減するための名札の活用というご提案をいただきありがとうございます。
ご提案は、来庁者の特性を容易に周囲に明示することができる効果的な方法であると考えます。聴覚障害用の名札を使用している他自治体の事例も参考にしながら、本市においても本庁舎第一庁舎及び第二庁舎の受付やその他の窓口への導入を検討してまいります。
ご提案の内容を含め、引き続きご来庁される市民の皆さまが安心して相談や手続きができる窓口等の環境整備に取り組んでまいります。
(担当:総務部総務課)
※令和7年10月6日から第一庁舎・第二庁舎1階の庁舎受付に、聴覚に不自由がある方が、配慮を必要としていることを周囲に明示することを目的とした名札を設置しました。
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