ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 長野市ジュニアアンバサダー > 令和5年度長野市ジュニアアンバサダー > 長野市ジュニアアンバサダー第1回取材記事「nagano forest village」編
更新日:2023年9月1日
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目次
8月3日、長野市ジュニアアンバサダー7人は、飯綱高原にある「nagano forest village」で、はじめての取材活動を行いました。
施設を訪れたお客さんやスタッフにインタビューを行い、施設の魅力を紹介する記事を作成しましたので、ご覧ください。
今後は、長野市ジュニアアンバサダーそれぞれが、独自に取材し、市ホームページで随時紹介していきます。ぜひご期待ください。
ナガノフォレストヴィレッジにあるキャンプフィールドの魅力の一つは、ほぼ手ぶらでキャンプを楽しめることだと思います。
グランピングテントは、4人家族でも楽しめる広さで、中にはベッドやソファー、テーブルも備え付けてあります。実際にベッドやソファーに乗るとフカフカで、暑い日でなかったら、その場ですぐに寝たいほど快適でした。テントの中に入るとコーヒーの香りがして、利用者が朝コーヒーを飲んでゆっくりしていたんだなと思いました。
キャンプフィールドに来る人は、観光客や家族連れが多く、天気が悪い日は屋内ツリーハウスで子どもたちや友達と楽しめます。バーベキューやキャンプ飯も食べられますが、マルシェで人気ナンバーワンの野菜チップスを買うこともできます。お財布と衣類さえ持っていけば快適に過ごせそうで、今度ぜひ利用したいです。
森の駅Daizahoushiには、私が行ったことのある直売所の中で一番おしゃれなマルシェがあります。マルシェでは、地元の野菜や果物を中心に、加工品のジャムやジュースなどが販売されています。今は、夏の野菜のきゅうりやトマト、お花、キャンプでそのまま使えるお肉や食材、地ビールなどの飲み物や、犬のおやつ、たくさんの物が売っています。ディスプレイやスタッフさんのユニホームもおしゃれで、建物やカフェととても合っているマルシェです。トイレもきれいで休憩するのもウキウキします。家族でキャンプをしに兵庫県から来ていた方もお買い物をしていました。
デッキスペースの近くでわんちゃん(犬)を連れている飼い主さんと会いました。なんと移住から3日目、とても楽しそうでした。飼い主の女性は、夜はお酒を飲みにまた来るそうです。
森の駅Daizahoushiでは、観光客も地元の人も、大人も子どもも犬も、朝も昼も夜も楽しめます。ぜひ行ってみてください。
今回は、長野市役所から車で30分の大座法師池ほとりにある森の駅Daizahoushiに取材に行きました。みなさんに一番おすすめしたい場所は、とても広いデッキスペースです。
森の駅にはカフェやマルシェ、屋内アクティビティなどがあって、そのコーナーをつないでいるのがこのデッキスペースです。
デッキスペースには、いすやテーブル、ソファがあって、席に座ると飯縄山が遠くに見えたり、近くには大座法師池が見えたり、目の前いっぱいに広がる飯綱高原の自然を楽しみながら、食事や休けいができます。
上田市から来た牧野さんは「犬も一緒に連れてくることができるし、自然の中で過ごすことができてよいと思います。」と、愛犬とご家族と一緒に、食事をしていました。
スタッフの太田さんは「夏でも涼しいです。春はボート小屋の桜、秋のもみじ、冬のこたつキャンプもおすすめです。」とのこと。
ぼくは生まれも育ちも長野市ですが、「ここも長野市なのか!」と思うくらい、緑の木や山が近く感じられ、迫力のある景色でした。そして、太田さんの言う通り、風が涼しい!
取材当日はカフェ・キッチンからおいしそうなホットサンドの香ばしいにおいが何とも言えず、今度はぜひデッキのソファで食事をしたり、ゴロゴロとマンガを読んでみたいです。
私は8月3日に森の駅Daizahoushiにある、屋内アクティビティに行きました。ここがすばらしいのは「冬でも雨でも安心して子どもが遊べる施設」だということです。
理由の1つ目は、屋内で天候に関係なく冬も営業していることです。孫を連れてきている女性は「今までは孫が来ると少年科学センターに行っていました」と話していました。テレビで見て初めて来たそうです。(市内には)雨の日は遊ぶ所がないなと私も思っていました。
2つ目は、施設内が安全にすごく配慮していることです。ここには、この施設を作る過程の写真と説明が飾ってありました。そこには「危ない所がないか、角に頭をぶつけたりしないか、でも過剰な安全対策は子どもにとって楽しめないのでないか・・・この現場に携わる全ての人が、自分の子どもや孫の顔を思い浮かべながら、ここだけのオリジナルな遊具を細部まで手間をかけて、気をかけて作りました」と書いてありました。これを読んで一生懸命考えて作ってくれたことが分かって、感動しました。実際に、いろいろな場所の角にはクッションが付いていたり、床は弾力のある素材で、大人の見守りスペースがあったり、子どもも大人も安心して過ごせるようになっていました。
3つ目は、日差しが入るように屋根近くの窓が格子になっていて、ウッドチップもひかれていて、室内だけど外のように感じるところです。
4つ目は、トイレもきれいで、子どもに使いやすいように工夫されているところです。オムツ交換台や子ども用の立ってする便座もありました。
この施設を取材して、長野市外からもたくさんの人が来て、利用する人が増えてほしいと思いました。スタッフの人も一生懸命説明してくれました。この施設の良さが皆さんに伝わるといいです。
フォレストアドベンチャー・長野は、私が思っていたよりも、自然がすごく豊かで、迫力満点のアスレチックがたくさんありました。そこで、ここにある、主なアスレチックを紹介します。ちなみに、ここにあるアスレチックは全部木でできているそうです。
まず1つ目、ジップライン。ここのジップラインはなんと!!大座法師池の上を滑ることができます。見ていて、すごく気持ち良さそうでした。
2つ目は、結構な高さがある所で遊ぶ、アスレチック(綱渡りのようなもの)。実際に、アスレチックをやっていた人に聞いてみると、「すごい高さで、池を下から見るのと、上から見るのとでは、だいぶ違って楽しい!」と言っていました。
3つ目は、アスレチックと同じ高さの所にある、木のブランコがいくつも並んでいるようなアスレチック。「このアスレチックは、2つ目のアスレチックと違って、足の踏み場が固定されていなく、ぶらぶらゆれてこわいと思う!」と、感想を教えてくれた人が言っていました。
取材をさせてもらった、フォレストアドベンチャー・長野のマネージャー、藤井耕司さんです。藤井さんにここの魅力と、好きなところを聞くと、「小さい子から遊べるのが魅力」、「数多くのアクティビティがある」と言っていました。
スタッフの方たちは、遊びに来る人たちに「自然と対話することの魅力を伝えたい」という思いで活動しているそうです。
ちなみに、藤井さんが働こうと思った理由は、「自然が好き。スノーボードのインストラクターをやっていて、夏も自然に関わるお仕事をしたかった」からだそうです。
フォレストアドベンチャー・長野には、わくわくドキドキのアスレチックがたくさんあります。
皆さんも、ぜひ、この大自然の中で遊びませんか?
nagano forest villageには、キャンプ場を中心にさまざまな施設がそろっています。
私は、森の駅のマルシェとレストランを取材してきました。
マルシェでは、長野産の野菜やお肉などが季節にもよりますが約150〜200種類売られている他、ハンドメイド商品なども売られています。
レストランは、全体的にシックで落ち着いた雰囲気の内装です。店員の方によると、ここのレストランで使っている食品は隣のマルシェの商品を使用するなど地産地消を実施していて、荻原市長がプロデュースしたスープカレーを筆頭に、大人も子どもも楽しめるさまざまなメニューがありました。
小学生の女の子たちもとてもおいしそうに食べていました。
今回取材して感じた一番の魅力は、近くのキャンプ場でマルシェで買った食材を食べられることです。
これからの紅葉の季節、nagano forest villageに訪れてみてはいかがでしょうか。