ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 長野市ジュニアアンバサダー > 令和6年度長野市ジュニアアンバサダー > ジュニアアンバサダー取材記事一覧 > 髙橋和日颯さん > 長野市を歩きながら楽しむ善光寺七福神巡り
更新日:2025年1月20日
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''長野といえば善光寺"という印象が強いですが、善光寺七福神巡りを知っていますか。
善光寺七福神巡りは、長野駅から善光寺までの区間に祀られている七つの福の神を巡り、専用の色紙に御朱印をいただくものです。私が体験した様子をお伝えします。
まず、かるかや山西光寺で色紙を購入しました。西光寺の竹澤さんからは、七福神を回る順番などを分かりやすく丁寧に説明していただき、本堂も拝観させていただきました。竹澤さんは「昔は長野駅から善光寺に歩いて行く途中で、西光寺で20~30分程度の絵解きを聞いて、一休みしてから善光寺に向かう人たちもいたけれど、最近は、長野駅からバスを利用して善光寺へ直接行く人たちも多く、中央通りが閑散としている。時代の流れで仕方がないのかな…」と少し寂しそうに話されていました。竹澤さんの絵解きはとても魅力的だと聞くので、また今度ゆっくり絵解きを聞きに来たいと思いました。
かるかや山西光寺の寿老人、「こんな所に神社があったんだ⁈」と思った長野中央郵便局隣りにある大国主神社の大黒天、西後町秋葉神社の福禄寿、権堂アーケードにある往生院の弁才天、THE FUJIYA GOHONJINの布袋尊、西宮神社の恵比寿、善光寺世尊院釈迦堂の毘沙門天。これらの七福神を回ったら、最後は善光寺で御朱印をいただき、色紙は見事に完成です!
七福神巡りは、七つの災難を除き、不老長寿・除災招福・大願成就・学芸上達・家内安全・財運向上・五穀豊穣の七つの幸福を授かるというご利益があるといわれています。善光寺参拝だけでなく、ぜひ皆さんもゆっくりと七福神巡りをしながら善光寺を目指してみてはいかがでしょうか。
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