ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 長野市ジュニアアンバサダー > 令和6年度長野市ジュニアアンバサダー > ジュニアアンバサダー取材記事一覧 > 山本英美莉亜さん > 全国でも珍しい11月の花火大会「長野えびす講煙火大会」
更新日:2025年1月31日
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昨年の11月23日、「長野えびす講煙火大会」の取材のため、犀川河川敷へ行ってきました。この花火大会には、毎年祖母と見に行っています。
11月の花火大会は全国でも珍しいようで、毎年多くの人がこの花火を見るために長野市を訪れています。
この花火大会は1899年に長野市の商工業の発展を図るという目的から、市内岩石町にある西宮神社のえびす講に合わせて開催されたのが始まりといわれています。今回は118回目で、長野の晩秋の風物詩として長い間、多くの人たちから愛されてきました。
ドローンショーも行われ、キャラクターやそば、おやきなどが映し出され、花火の打ち上げ前から、とてもワクワクした気持ちになりました。花火が始まると、色鮮やかな花火の数々に感動の連続でした。
打ち上げ地点から少し離れたところに屋台などが出店し、お客さんでとてもにぎわっていました。私は、チュロスとお好み焼きを食べながら鑑賞しましたが、他にもたくさんのキッチンカーなどが販売に来ていました。
寒い時季ですが、花火も食べ物も楽しめて、心が温まる「長野えびす講煙火大会」。次回も楽しみです。皆さんもぜひ、楽しんでください。