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更新日:2025年9月8日
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長野市の中央消防署で隊員の仕事を体験してきました。
消防の体験では、消防士が火を消すときに着る、防火衣を着て、ホースで放水をする体験をしました。防火衣は一見とても軽くて、動きやすそうでしたが、実際はとても重く、重さをたずねたところ、上下セットと空気ボンベなどで15〜17キログラムもあるそうです。さらに放水の反動も加わるので、放水時には20〜30キログラムほどの重さになるそうです。実際に放水もしましたが、思ったとおりのところにはに当たりませんでした。
防火衣を着て、火を消すのはとても大変で、消防士の皆さんはすごいと思いました。
救助の体験では、35メートルの先端屈折はしご車に乗って、最も高い場所まで上がりました。ほかの人の様子を見ているとあまり怖くありませんでしたが、実際に乗ると風で先端部分が揺れて、足がブルブルと震えました。
しかし、救助隊員の方は冷静に乗っていました。実際の現場では、上るだけでなく、作業もしなければならないので、技術だけでなく勇気もいる仕事だと思いました。
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消防署の人たちは訓練などで技術を磨きながら、私たちの生活を守っているとあらためて感じました。
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