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更新日:2025年10月22日
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今回は、長年、市内で三味線を教えていて、僕の三味線の先生でもある山本謙竹さんに、長野市の伝統芸能について、お話をお聞きしました。

山本謙竹さん(右)
謙竹先生は、約50年前に三味線を始め、これまでずっと日本の伝統芸能を守ってきました。最近では、演奏者の高齢化が進んでおり、後を継ぐ子どもの演奏者の育成にも力を入れているそうです。長野市では、今年で7回目を迎える「伝統芸能こどもフェスティバル」もあり、僕も含めて、少しずつ三味線を演奏する子どもたちが増えてきています。さらに、昨年と今年は、「ながの祇園祭」に僕も参加し、屋台巡行のお囃子(はやし)を演奏しました。謙竹先生は、祇園祭を盛り上げることで、長野市の伝統文化も守られると話していました。

今回のインタビューの中で、謙竹先生から「三味線などの演奏にふれることで、日本の伝統的な音楽を絶やさずにずっと聴いてほしい。そのためには、今、三味線や日本の伝統的な楽器を演奏している一人一人の『伝統文化を守っていくぞ』という気持ちが大切です。」と教えてもらいました。僕は、これからも三味線の演奏を楽しみながら、伝統芸能を守っていきたいと思いました。
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