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更新日:2025年2月18日
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平成29年度以降の長野市住宅耐震診断士派遣事業及び長野市住宅・建築物耐震改修促進事業に係る木造住宅の「耐震診断(一般診断法及び精密診断法)における地盤の評価」について、次のとおり実施します。
長野県木造住宅耐震診断マニュアル(2014改訂版)及び(一財)日本建築防災協会編「木造住宅の耐震診断と補強方法」2012年改訂版による必要耐力の算定において、地盤が非常に悪いと思われる敷地の場合には、必要耐力を1.5倍することになっています。
「非常に悪い地盤」であるかを判断するための資料の一つとして、R03長野市防災アセスメントで「(1)糸魚川-静岡構造線断層帯の地震(全体)」および「(2)長野盆地西縁断層帯の地震」の液状化可能性指数(PL値)を確認することとします。
この結果、PL値による液状化危険度が高い(赤色)と判断された区域の場合、必要耐力の割増し係数を1.5とすることとします。
なお、この必要耐力の割増し係数については、実況に応じて1.0を超え、1.5未満の数値を採用することを妨げるものではありません。
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