更新日:2024年10月3日
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提出した案件は、最終的には本会議で決められますが、市行政の事務は年々増大し複雑化しており、内容も幅広い分野にわたっています。
そこで、本会議の下調べ機関として、所管事項を専門的に調査・研究する委員会制度が設けられています。
本市議会には、総務、福祉環境、経済文教、建設企業の4常任委員会が置かれていますが、議員はいずれか一つの常任委員会に所属し、任期は条例で1年と決められています。
委員会の権限の第一は、付託された議案・請願などを審査して、その可否を検討することで、そのために公聴会を開くことができます。
そのほかに、所管している部局に関する事務について、積極的に調査することができますが、これは付託がなくても自主的に行使できる権限です。
活動は議会開会中を原則としますが、議会の議決により付託された特定の事件については、閉会中も審査することができます。
総務部、企画政策部、財政部、地域・市民生活部、会計局、消防局、議会事務局、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員に関すること。他の常任委員会の所管に属しないこと。
9人
正:若林祥、副:箱山正一、小泉一真、市川和彦、和田凌弥、清水美加子、手塚秀樹、松田光平、阿出川希
保健福祉部、こども未来部、環境部に関すること。
9人
正:寺沢さゆり、副:和田一成、本木晋、松井英雄、内藤武道、野々村博美、鈴木洋一、小泉栄正、浅川徹
経済産業振興部、観光文化部、スポーツ部、農林部、教育委員会、農業委員会に関すること。
9人
正:黒沢清一、副:堀内伸悟、加藤英夫、北沢哲也、佐藤高志、山﨑裕子、桜井篤、宮崎治夫、原ようこ
建設部、都市整備部、上下水道局に関すること。
9人
正:金沢敦志、副:青木敏明、西沢利一、東方みゆき、山﨑昭夫、西脇かおる、倉野立人、藤澤紀子、滝沢真一
議会の運営を適正かつ円滑に行うため、議会の運営方法を協議したり、議長から諮問された事項等について調査や審査を行います。任期は条例で1年と決められています。
議会の運営に関する事項
議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項、議長の諮問に関する事項
9人
正:宮崎治夫、副:鈴木洋一、堀内伸悟、野々村博美、和田凌弥、和田一成、手塚秀樹、若林祥、寺沢さゆり
議会が特にその必要があると認めた事件を審査または調査するために、議会の議決によって特別委員会を設置することができます。
特別委員会の運営も、ほぼ常任委員会と同じですが、付託された事件に限って審査または調査を行い、その審査や調査が終了すれば委員会はその目的を達成し、消滅することになります。
過疎や高齢化で悩む中山間地域の現状をしっかり捉え、移住・定住も含め、活性化に向けた施策について、調査・研究を行う。
9人
正:松田光平、副:東方みゆき、黒沢清一、倉野立人、内藤武道、浅川徹、本木晋、和田一成、小泉栄正
交通空白地域の解消を目指し、オンデマンド交通の検証・拡大、市街地周辺での移動手段の確保などについて、調査・研究を行う。
9人
正:滝沢真一、副:西脇かおる、佐藤高志、青木敏明、清水美加子、手塚秀樹、山﨑裕子、原ようこ、若林祥
県及び三市一町で検討している上田長野地域水道事業広域化について、調査・研究を行う。
9人
正:市川和彦、副:桜井篤、鈴木洋一、小泉一真、箱山正一、宮崎治夫、堀内伸悟、阿出川希、野々村博美
8人
正:加藤英夫、副:滝沢真一、清水美加子、内藤武道、山﨑裕子、本木晋、西脇かおる、原ようこ
正は委員長、副は副委員長を表しています。
委員名は座席順に記載しています。
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