更新日:2023年5月25日
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提出した案件は、最終的には本会議で決められますが、市行政の事務は年々増大し複雑化しており、内容も幅広い分野にわたっています。
そこで、本会議の下調べ機関として、所管事項を専門的に調査・研究する委員会制度が設けられています。
本市議会には、総務、福祉環境、経済文教、建設企業の4常任委員会が置かれていますが、議員はいずれか一つの常任委員会に所属し、任期は条例で1年と決められています。
委員会の権限の第一は、付託された議案・請願などを審査して、その可否を検討することで、そのために公聴会を開くことができます。
そのほかに、所管している部局に関する事務について、積極的に調査することができますが、これは付託がなくても自主的に行使できる権限です。
活動は議会開会中を原則としますが、議会の議決により付託された特定の事件については、閉会中も審査することができます。
総務部、企画政策部、財政部、地域・市民生活部、会計局、消防局、議会事務局、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員に関すること。他の常任委員会の所管に属しないこと。
10人(欠員2名)
正:北澤哲也、副:松井英雄、手塚秀樹、黒沢清一、三井経光、小林史子、和田一成、東方みゆき
保健福祉部、こども未来部、環境部に関すること。
10人
正:布目裕喜雄、副:加藤英夫、若林祥、寺沢さゆり、阿部孝二、松田光平、西沢利一、倉野立人、小林秀子、小泉一真
商工観光部、新産業創造推進局、文化スポーツ振興部、農林部、教育委員会、農業委員会に関すること。
10人(欠員1名)
正:金沢敦志、副:桜井篤、市川和彦、塩入学、西脇かおる、竹内茂、近藤満里、小泉栄正、佐藤久美子
建設部、都市整備部、上下水道局に関すること。
9人(欠員1名)
正:滝沢真一、副:箱山正一、野々村博美、宮崎治夫、小林義直、青木敏明、鈴木洋一、堀内伸悟
議会の運営を適正かつ円滑に行うため、議会の運営方法を協議したり、議長から諮問された事項等について調査や審査を行います。任期は条例で1年と決められています。
議会の運営に関する事項
議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項、議長の諮問に関する事項
10人
正:北澤哲也、副:金沢敦志、野々村博美、滝沢真一、布目裕喜雄、塩入学、松井英雄、宮崎治夫、西沢利一、三井経光
議会が特にその必要があると認めた事件を審査または調査するために、議会の議決によって特別委員会を設置することができます。
特別委員会の運営も、ほぼ常任委員会と同じですが、付託された事件に限って審査または調査を行い、その審査や調査が終了すれば委員会はその目的を達成し、消滅することになります。
激甚化する災害、感染症等への対応について、調査・研究を行う。
10人(欠員2名)
正:鈴木洋一、副:西脇かおる、佐藤久美子、青木敏明、小泉一真、北澤哲也、小泉栄正、倉野立人
ポストコロナの活性化策として、広域連携、スポーツコンベンション、地域のまちづくり等を踏まえた観光戦略について、調査・研究を行う。
10人(欠員2名)
正:宮崎治夫、副:加藤英夫、松井英雄、小林史子、黒沢清一、東方みゆき、近藤満里、三井経光
交通弱者への配慮の観点を含めた公共交通について、調査・研究を行う。
10人(欠員1名)
正:野々村博美、副:和田一成、桜井篤、西沢利一、竹内茂、市川和彦、布目裕喜雄、小林秀子、松田光平
県及び三市一町で検討している上田長野地域水道事業広域化について、調査・研究を行う。
9人(欠員1名)
正:小林義直、副:箱山正一、塩入学、滝沢真一、若林祥、金沢敦志、阿部孝二、堀内伸悟
8人
正:青木敏明、副:東方みゆき、箱山正一、西脇かおる、小林史子、佐藤久美子、桜井篤、近藤満里
正は委員長、副は副委員長を表しています。
委員名は座席順に記載しています。
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