住宅用火災警報器の有効性
住宅用火災警報器の有効性の映像
火災の煙の特徴と危険性
- 煙の特徴
上昇スピードは1秒で3から5メートルと速く、階段室などに集まりやすいです。
- 煙の危険性(一酸化炭素)
建物火災による死者の原因は、一酸化炭素中毒・窒息が最も多く、次いでやけどです。(令和5年中)
- 就寝中の逃げ遅れ
一般住宅による死者の発生状況の経過別に見ると、逃げ遅れが最も多くなっています。(令和5年中)
また、死者は就寝時間帯に多く発生しています。(令和5年中)
就寝中に火災が起きた場合などは、逃げ遅れにつながります。
- 早期に火災を知らせる「住宅用火災警報器」
住宅用火災警報器は、わずかな煙に反応して火災を知らせます。
寝室と寝室がある階の階段上部に設置しましょう。
- 点検・交換
すでに設置されている方は、定期的に点検し、10年を目安に交換を検討しましょう。
- 問い合わせ
住宅用火災警報器の設置や点検方法につきましては、消防局予防課またはお近くの消防署に問い合わせをお願いします。
消防局予防課:026-227-8001
中央消防署:026-237-0119
鶴賀消防署:026-223-0119
篠井消防署:026-292-0119
松代消防署:026-278-2992
鳥居川消防署:026-253-5119
新町消防署:026-262-5119
出典:消防庁・令和6年版消防白書(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)