ホーム > 防災・安全 > 災害情報 > 令和元年東日本台風(台風第19号)災害関連情報 > “猪の満水”令和元年東日本台風災害デジタルアーカイブ
更新日:2024年11月25日
ここから本文です。
信州大学、長野県、長野市では、令和元年10月に発生した、令和元年東日本台風災害(猪の満水)に関する写真や動画、体験談等を収集し、災害の記憶を後世に伝え、残す取り組みを進めております。
これらの記録は提供者の承諾を得たうえでインターネットなどに公開し、地域防災や防災教育など広く活用する予定です。
台風19号の接近・通過に伴う大雨の影響により令和元年10月12日から13日にかけて発生した大雨、河川の氾濫、浸水による災害で、人的被害、住家被害のほか産業やライフラインなどへの被害が発生しました。
千曲川流域では寛保2年(1742年)発生の「戌の満水(いぬのまんすい)」に匹敵する大きな被害を受けたこと、令和元年の干支が猪(しし)年であったことから、信州大学、長野県、長野市ではこの災害を「猪の満水(ししのまんすい)」と呼んでおります。
提供いただいた写真や動画に位置情報をつけて、発災時、復旧・復興期など時系列で整理し、地図上に掲載します。地図の各アイコンをクリックすると、いつ・どこで・何が起きたかについて分かります。
令和元年東日本台風災害を経験された住民の人や、学校関係者、支援者の人などにご協力いただき、体験談をおさめたインタビュー動画を掲載します。
様々な方から提供いただいた写真が、被害状況、救助、復旧・復興の様子などのカテゴリーごとに閲覧できます。
信州大学教育学部廣内研究室が連携する学校の防災教育の取組みについて紹介します。長野市内の児童生徒が作成した地域防災マップなどが閲覧できます。
詳しくは、以下の専門サイトをご覧ください。
”猪の満水“令和元年東日本台風災害デジタルアーカイブ(外部サイトへリンク)
デジタルデータは随時更新して参ります。災害直後の様子、避難所での様子、ボランティア経験、仮設住宅での生活経験など、災害直後、復旧・復興期の貴重な体験を生の声として残します。地域の未来や防災力向上に役立てるために、多くの方のご参加とご協力をお待ちしております。
写真のご提供やインタビューにご協力いただける方は、以下へご連絡をお願いします。
提供いただいた写真、インタビューなどは、信州大学、長野県、長野市で情報を共有いたします。
信州大学教育学部廣内研究室
Tel:026-238-4087
お問い合わせ先
同じカテゴリのページを見る
こちらのページも読まれています