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ホーム > 市政情報 > 市長室へようこそ > 市長エッセー(最新号)

更新日:2023年6月7日

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~共にある、暮らしの中で~市長エッセー

「健幸(けんこう)増進都市・長野」を目指す荻原健司市長が、日頃考えていることや感じたことなどを市民の皆さんにお伝えする「市長エッセー」を広報ながのに掲載しています。ぜひご愛読ください。

vol.15(広報ながの6月号掲載)

日頃から、自分の言葉で文章を書く機会をつくるように心掛けている。以前、ある新聞社からコラムを書いてほしいと頼まれたことがあった。月に一度、スポーツ選手としての経験や視点を生かし、日本のスポーツに対する評価や提言を期待するという依頼内容だった。作文が得意ではないからこそ、良い機会だと思って受けた。

月イチとはいえ、必死に言葉を絞り出し、やっとの思いで作った文章を提出すると、プロの手直しによって見事に読み応えのある記事となった。

あれから20年近くたつが、この間、幸いにも寄稿の依頼などにより、書く機会には恵まれてきた。今も、文章を書く習慣を絶やさないように、また自分の思いを伝えたいとの思いから、「広報ながの」にエッセー欄を割いてもらっている。文章を書く機会がなくなれば、自分の想像力(創造力)が衰えるのではないかとおびえもする。なぜなら、SNSの普及によって、短い文章やスタンプ一つでメッセージは伝えられるが、情景を細かく描写したり、感じたことを説明したりする機会が減ったと思うからだ。エレベーターは便利だが、階段を上り下りすることで体力低下を防ごうとする気持ちと似ている。

文章を書く際に気を付けていることは、「自分の思いが読み手に伝わるか」ということ。「伝える」のではなく「伝わる」ことを意識しながら言葉を選ぶが、いつも難しく、文章力の無さを痛感する。そのため、自分の思いが少しでも「伝わる」ようにと、「広報ながの」では身近な出来事を取り上げたエッセー形式としている。

さて、最近の話題に生成AIがある。人工知能がビッグデータを活用して文章を作ってくれるという。これを使えば事務資料の作成には有効だろうし、私としては「エッセー原稿は明日までに。」と広報担当の職員に言われて焦ることもなくなる。でも、「いつかエッセーに」と心にとどめておいた言葉や、自分の身から出る言葉を大切にしながら、提出期限ギリギリまで悩むのもそう悪くないと感じている。

お問い合わせ先

企画政策部
秘書課政策調整担当

長野市大字鶴賀緑町1613番地 第一庁舎5階

ファックス番号:026-227-1302

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