次期長野市総合計画について（令和9年度〜）

本市では、平成29年度から10年間を計画期間とする、第五次長野市総合計画（以下「第五次計画」）に基づき、まちづくりを進めているところですが、国立社会保障・人口問題研究所が令和5年に発表した人口推計では、本市の総人口は、2060年には約27万4千人となる推計となっています。

現行の第五次計画に代わり、令和9年度を計画初年度とする次期長野市総合計画（以下「次期計画」）は、日本が本格的な人口減少局面を迎えるなか、本市が次の時代の礎を築くための重要な時期に当たる計画となります。

そこで、人口減少下でも市民がウェルビーイングを実感できる、持続可能なまちづくりを目指し、まちの将来像、長期展望を市民と共有し、総合的かつ計画的な市政運営を行うための指針として、第五次計画に代わる新たな次期計画を策定することとします。

検討経過

「長野市執行機関の附属機関の設置等に関する条例」の規定に基づき設置されている長野市総合審議会において、次期総合計画の策定に関わる審議を行っています。

次期計画策定に当たっての本市の基本的考え方を定めた、策定方針を策定しました。

未来の社会の主役となる小学生、中学生、高校生に対してアンケート調査を実施しました。

市内の公立小学校5～6年生、市内の公立中学校、高校の全生徒

令和7年10月1日から令和7年10月17日

WEB回答

長野市の暮らしやすさや、市民の皆さまの幸福度・満足度に関するアンケート調査を実施しました。

令和7年4月1日現在の長野市の住民基本台帳に登録されている18歳以上の市民6,000人（無作為抽出）

令和7年5月1日から令和7年5月22日

紙調査票及びWEB回答

※アンケート調査結果はデジタル庁ホームページ（外部サイトへリンク）に、ダッシュボード形式で掲載されています。

次期計画策定では、オンライン上で取り組み状況をみたり、気軽に意見を伝えることができるデジタルプラットフォーム「Nagano Canvas」を開設しています。