更新日:2023年2月8日
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日時:令和2年1月24日(金曜日)午前9時10分~午前10時30分
訪問先:皐月かがやきこども園(上野二丁目)
参加者:清泉女学院短期大学幼児教育科の学生の皆さん5人
清泉女学院短期大学の幼児教育科で学ぶ2学年の学生5人の皆さんが、皐月かがやきこども園の園児を対象に、皿回しやバルーンアートなどを行う実習の様子を視察しました。その後、学生の皆さんと「長野で学び、暮らし、保育者として働いていくために」をテーマに、意見交換を行いました。
学生の皆さんは、保育士を目指し短期大学に入学し、保育士資格などを取得するために学ぶ中で、保育士は子どもの健康や命を預かる責任ある仕事だと感じたそうです。
今回、子どもたちに皿回しやバルーンアートを披露するため、先生方から大人が見て面白いと感じることと子どもが見て面白いと感じることの違い、パフォーマンスの見せ方などの指導を受けながら練習を行ってきたそうです。
当日の発表を終えた学生の皆さんからは、「パフォーマンスは初めてだったので難しいと感じながら取り組んだが、発表では子どもたちの笑顔があったので、楽しんで取り組むことができた」「自分の技術よりも全員の子どもたちが笑顔になるよう頑張ることができた」などの感想を聞くことができました。今回の実習を通して、学生の皆さんは多くの事を学んだようです。
4月から保育士として働くこととなる学生の皆さんは、「歌が好きなので、歌やパフォーマンスで自分を知ってもらい、子どもたちとの関係をつくっていける保育士になりたい」「子どもたちと一緒に成長していけるような保育士を目指したい」と話されました。
また、長野で働くことについては、生まれ育った自然豊かな長野の特徴を生かし、子どもたちが伸び伸びと育つような保育をしていきたいと抱負を語っていました。
視察した実習は、学生の皆さんが、笑顔で子どもたちの気持ちを引き付けながら皿回しやバルーンアートなどを披露する大変素晴らしいものでした。
人口減少、少子化が進む中で、これからの将来を背負っていく子どもたちを保育する仕事に就くことを目指し、学生の皆さんが頑張っていることをうれしく思い、今後も、元気に笑顔で活躍していただきたいと激励しました。
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