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更新日:2024年10月4日
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令和7年3月1日から、長野市内のバス会社が運行する路線バスで使われているバス共通ICカード「KURURU(くるる)」に、東日本旅客鉄道株式会社などが発行するICカード乗車券の「Suica(スイカ)」機能が追加されます。
Suicaは、スーパーやコンビニ、駅の売店や自動販売機などで利用できるほか、券売機で切符を買わずに、ワンタッチで電車にも乗ることができます。
チャージは駅でもコンビニでもできるので、バスで後ろの人を気遣(きづか)い、焦(あせ)ってチャージする必要もありません。
バスや鉄道の運賃、お買い物など、一日現金を持たずに生活できてしまうほど便利で、すでに多くのまちで利用されています。
今回は、新しいサービスがスタートすることについて、長電バスとアルピコ交通のバスの運転手さんにお話を聞きました。
「今まで、長野市外からのお客様は、バスに乗るのに降車時に現金で支払うか、窓口でチケットを事前に買って乗車していました。これからはSuicaを持っていれば、ワンタッチで支払いができます」
「これまで、観光客の方にSuicaが使えず怒られたり、両替をしなくてはならないのに、両替利用が多いため、つり銭がなくなったり大変でしたが、これからは、バスの乗り降りがスムーズになります」などとお話されていました。
すでに持っている「KURURU」は変更作業が必要になりますが、市内外でのお買い物や交通機関で利用でき、気軽に外出ができるようになります。
高齢者の人はカード変更に戸惑(とまど)うと思いますが、広まれば、外出のしやすい社会になると思います。
私もピッとタッチして乗車したり買い物をするのが楽しみです。
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