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この街で、わたしらしく生きる。長野市

更新日:2026年3月10日

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みんなが笑顔になれる「にこにこ一座」の紙芝居

久保田涼羽が紹介します!

今回、私は長野市の保育園で紙芝居を行っている「にこにこ一座」の皆さんを取材させていただきました。「にこにこ一座」は「紙芝居が好き!」という思いから16年前に活動を開始し、今ではデイサービス施設や小学校、保育園などいろいろな施設で活動をしているそうです。
にこにこの一座による紙芝居

紙芝居を見る時、みなさんは子どもたちのどんな様子を思い浮かべますか?私は静かに紙芝居を見るのかなと思っていました。ところが「にこにこ一座」の方々は紙芝居を始める前に、ラッパや笛、音の鳴るあひるなどいろいろな楽器やおもちゃを子どもたちや保育士さんに配り始めました。子どもたちも私も「何が始まるのかな?」と、とてもわくわくしました。そして拍子木の音でお話が始まったのですが、その紙芝居は、お話の中に出てくる、バス・かえる・雷・たこ・自転車など色々な物の音を楽器や音の鳴るおもちゃで表現するという、みんなが参加できる紙芝居でした。観るだけでなく自分たちが効果音として紙芝居に参加できるので、子どもたちも保育士さんたちもみんなとても楽しそうでした。

紙芝居の様子

紙芝居の時に配られたおもちゃ

紙芝居を見学させていただいた後に「にこにこ一座」の知久荘治さんに質問をさせていただきました。紙芝居の練習は月に2回ほど行っていて、練習の時にはお互いに「ここはもっと感情をこめて!」など厳しい意見を出し合い、ダメなところを直していくそうです。練習を繰り返し、いろいろな場所で紙芝居を行う時に「集中して楽しんで見てくれているな」「自分たちの気持ちが伝わっているな」と感じることが何よりうれしいとお話ししてくれました。
私は、知久さんの「練習は嘘をつかない」という言葉がとても心に残りました。また、紙芝居は日本の文化ですが、最近は東南アジアなど海外の教育現場でも使われていると教えていただき、みんながにこにこ笑顔になる紙芝居の文化が世界中に広がるといいなと思いました。