更新日:2024年6月21日
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生涯にわたって健康な歯と口で過ごすためには、歯周病を予防することが大切です。歯周病は、とくに初期の段階では自覚症状がほとんど出ないため、気づいたときにはすでに進行していることもあります。成人の約8割がかかっているといわれています。
これまで、口の中だけの問題とされていた歯周病ですが、慢性的にかかっていると、心疾患や糖尿病、誤嚥性肺炎を引き起こすなど、全身に様々な悪影響を及ぼす可能性があることが明らかになってきました。妊娠中に歯周病が悪化すると、早産や低出生体重児の出産のリスクが高まるといわれています。
このように体の健康に大きく影響を与えている歯と口の健康。ご自身の歯と口の健康について見直してみませんか。
歯周病は、歯肉に炎症を起こし歯を支える骨が解けてしまう病気です。口の中にいる細菌がその原因になります。
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