更新日:2023年2月8日
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成人の約8割がり患しているという歯周病(歯槽膿漏:しそうのうろう)は、これまで口の中だけの問題とされてきました。
しかし、最近では、歯周病が心臓病や糖尿病などの危険因子であるといわれ、全身の健康への影響が明らかになってきました。また、中等度・重度の歯周病をもつ妊婦は、そうでない妊婦に比べ、低体重児を出産する危険性が、高いといわれています。
一方、健康な自分の歯をもつ高齢者は、そうでない高齢者に比べ、バランス機能や聴覚機能、脳の老化防止に優れるなど、歯の健康は、日常の生活動作にも大変関係しています。
このように体の健康に大きく影響を与えている歯の健康。皆さんも自分の歯を見直してみませんか。
歯周病は、歯肉や歯を支えている骨などの病気です。口の中にいる細菌がその原因になります。そして、次のような症状があります。
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