ホーム > 健康・医療・福祉 > 健康 > 各種検査(健康診査) > 肝炎ウイルス相談・検査について
更新日:2024年3月11日
ここから本文です。
長野市保健所では、B型・C型肝炎ウイルスの相談・検査を実施しています。
以下の条件にすべて当てはまる方が対象です。
一つでもあてはまれば検査を受けましょう
長野市保健所(長野市若里六丁目6番1号)
毎月第4水曜日:午後1時30分〜午後3時00分
Hbs抗原検査、HCV抗体等検査(血液検査)
無料
予約制のため、事前に市保健所健康課感染症対策担当(026-226-9964)へ
※申込み受付時間:午前8時30分〜午後5時15分(土日祝休日を除く)
ウイルス性肝炎とは、肝炎ウイルスに感染して肝臓の細胞が壊れていく病気です。この病気になると、徐々に肝臓の機能が失われていき、ついには肝硬変や肝がんに至ることもあります。B型およびC型肝炎ウイルス患者・感染者は合わせて300万人を超していると推定され、国内最大の感染症とも言われています。
肝炎ウイルスのキャリア※では、全く自覚症状がなくても、肝機能検査で異常値を示すことがあります。また、検査の値が変動し、知らない間に肝硬変や肝がんに進行することがあります。このため、肝炎ウイルスに感染していることがわかったら、医療機関を受診して、肝臓の状態をチェックするための検査や指導を定期的に受け、健康管理に役立てるとともに、必要に応じて適切な治療を受けることをお勧めします。県内の肝疾患専門医療機関は、以下リンク「肝疾患診療連携拠点病院について」をご参考ください。
肝炎ウイルスのキャリアであっても、定期的に肝臓の状態をチェックし、その状態に見合った健康管理に努めていれば、日常生活の制限はほとんど必要ありません。
肝炎ウイルスのキャリア
肝臓の中に肝炎ウイルスが住みついている(持続的に感染している)状態
【経過図】信州大学医学部附属病院肝疾患診療相談センター協力
日常生活では、ほとんど感染することはありません。
以下のような事項を守るように注意してください。
C型・B型肝炎ウイルスの周知・早期発見治療のために、肝臓を持つなっぴいをデザイン。C型肝炎B型肝炎をイメージしてCとBでなっぴいを囲んでいます。
検査は予約制です。
お問い合わせ先
同じカテゴリのページを見る
こちらのページも読まれています