更新日:2025年4月18日
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平成31年4月1日から令和7年3月31日まで、風しんの抗体価が低いと考えられる成人男性を対象に、風しんの追加的対策を実施しておりました。
事業は令和7年3月31日で終了となりましたが、ワクチンの供給量減少により、予防接種のみ下記のとおり実施期間が延長となっております。対象となる条件がございますので、ご確認ください。
あなた自身と、これから生まれてくる世代の子どもを守るために、クーポン券を使って風しんの予防接種をお受けください。
本事業の接種ワクチンは、原則MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)ですが、一部ワクチンについて令和6年11月から出荷停止となっていることに伴い、MRワクチンの供給量が減少しております。
そのため国において、予防接種の接種期間のみ2年間延長されることとなりました。
令和7年4月1日~令和9年3月31日まで
昭和37年(1962年)4月2日から昭和54年(1979年)4月1日の間に生まれた男性のうち、令和6年度末までに抗体検査を実施し、抗体価が基準値以下であった者
実施医療機関等にて予防接種を受ける際は下記をご持参ください。
【ご注意ください!】クーポン券が無い場合は無料で受けることができません。
本事業で接種するワクチンは原則MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)ですが、一部ワクチンについて令和6年11月から出荷停止となっていることに伴い、MRワクチンの供給量が減少しております。そのため、接種ワクチンとして風しん単体ワクチンを取り扱う場合もございますのでご了承ください。
風しんは、風しんウイルスの飛沫感染によって起こる全身感染症です。潜伏期間は2~3週間で、軽いかぜ症状で始まり、発疹、発熱、後頚部リンパ節膨張などが主な症状です。眼球結膜の充血、関節炎を起こすこともあり、成人がかかると症状が重くなることがあります。
妊娠初期の妊婦さんに感染させてしまうと、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害(先天性風しん症候群)が起きることがあります。
風しんの追加的対策について、詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。
厚生労働省「風しんの追加的対策について」(外部サイトへリンク)
請求につきましては、下記の様式を使用ください。
また、別途個別契約も必要となりますので、令和7年4月以降に予防接種を実施される医療機関は、長野市保健所健康課感染症対策担当(026-226-9964)へ事前にご相談いただきますようお願いいたします。
風しん単体ワクチンを接種される場合は以下の説明書を使用いただき、対象の方へご説明いただきますようお願いいたします。
お問い合わせ先
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