更新日:2023年10月1日
ここから本文です。
平成31年4月1日から風しんの抗体価が低いと考えられる成人男性を対象に、風しんの追加的対策を実施しております。
対象の方は、市が発行するクーポン券により、抗体検査および予防接種が無料で受けられます。(クーポン券が無い場合は無料で受けることができませんのでご注意ください。)
ワクチンの効率的な活用のため、まずは抗体検査を受けていただき、抗体価が低い場合、医療機関で定期予防接種として風しんのワクチン接種ができます。
あなた自身と、これから生まれてくる世代の子どもを守るために、クーポン券を使って風しん抗体検査と予防接種をお受けください。
当初、令和元年度から3年間に限り実施する事業でしたが、この度全国の実施率を鑑み、実施期間を3年間延長することが決定しました。
風しんは、風しんウイルスの飛沫感染によって起こる全身感染症です。潜伏期間は2~3週間で、軽いかぜ症状で始まり、発疹、発熱、後頚部リンパ節膨張などが主な症状です。眼球結膜の充血、関節炎を起こすこともあり、成人がかかると症状が重くなることがあります。。
妊娠初期の妊婦さんに感染させてしまうと、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害(先天性風しん症候群)が起きることがあります。
昭和37年(1962年)4月2日から昭和54年(1979年)4月1日の間に生まれた男性
実施医療機関等にて抗体検査および予防接種を受ける際は下記をご持参ください。
【ご注意ください!】クーポン券が無い場合は無料で受けることができません。
長野市風しんの追加的対策実施医療機関一覧(PDF:217KB)
風しんの追加的対策について、詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。
厚生労働省「風しんの追加的対策について」(外部サイトへリンク)
お問い合わせ先
同じカテゴリのページを見る
こちらのページも読まれています