更新日:2025年3月28日
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くすりは水に溶け、吸収されやすい形になります。
くすりはコップ1杯の水(またはぬるま湯)とともにのむのが原則です。
水なしでのむと・・・・
くすりが胃の中で十分に溶けず、効き目も弱くなります。
食道にひっかかったりして、粘膜が刺激されてしまうこともあります。
気管支ぜん息のくすりの中には、お茶やコーヒーの成分と作用して頭痛やめまい等の副作用を起こすものがあります。
以前は、貧血用の鉄剤はお茶の中のタンニンが鉄の吸収を阻害すると言われていましたが、最近の研究で問題がないことが解りました。
鎮痛剤など胃を荒らすくすりはOk
牛乳は薬の吸収を遅くしますし、抗生物質の中には牛乳によって吸収が低下するものもあります。
作用が強くなり過ぎ、副作用を起こすことがあるので、アルコール類でくすりをのむのはいけません。
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