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更新日:2023年5月23日

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「松代柴石」が生活雑貨や土産品に―マツシロックプロジェクト

真田家の歴史を支えてきた松代柴石

「柴石」は、信州松代で戦国時代頃から使われてきた安山岩です。
松代城(海津城)の石垣に使用されており、武田家軍師山本勘助の築城以来、城を守り、真田家10代250年の歴史を支えてきました。
善光寺の参道などにも使われており、全国でも松代町の柴地区(金井山)でしか採ることができません。

松代柴石×アーティスト「マツシロックプロジェクト」


戦国時代からの歴史が刻まれた「柴石」。
そんな純松代産の柴石の歴史と文化を守り育てたいと考え、長野市、長野石材協同組合、商工会議所、デザイナーや手工芸作家が中心となり、平成29年に「マツシロックプロジェクト」を設立しました。
柴石の特性を活かした、信州松代ならではの土産品開発に取り組んでいます。

プロジェクトや商品の詳細は、マツシロックプロジェクトホームページ(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。
オンラインでのご購入も可能です。

販売店

現在、黄金の湯松代荘などで販売しています。

〒381-1221長野県長野市松代町東条3541(TEL:026-278-2596
松代荘公式ホームページ(外部サイトへリンク)

商品一例

フレグランスロック

アロマを垂らして、柔らかな香りを楽しむことができます。

ぐい呑み・片口

透明のガラスの間に柴石の粉を入れ、淡く美しい色合いに。

植物ポット(キューブ/丸/自然石)

お皿に水を入れて浸せば、ポットを通して水やりができます。
  

六文皿

粘土に柴石の粉末を練り込み、真田家のような絆を育む願いを込めました。

アロマ

松代をイメージした香りを、豊姫・泉水・海津の3種類で表現。

ブレスレット

松代の歴史を支えた柴石のエネルギーをブレスレットに。

ペン立て(円柱/キューブ)

お気に入りの1本には、特別なペン立てを。
 

松代の町に根付く「柴石」

柴石は、硬い石を含有する岩石で、切る場所や角度によって様々な石紋が現れます。
古くから建材として使用されており、庭石や石垣、石畳などに使われています。

柴石画像1 芝石画像2 芝石画像3

松代・金井山の特に柴地区で盛んに採掘されていたことから「柴石」と呼ばれるようになりました。
同じ山にあって薄いブルーとピンクの2色の石が採れることで知られています。
採石場

お問い合わせ先

観光文化部
観光振興課 

長野市大字鶴賀緑町1613番地 第二庁舎4階

ファックス番号:026-224-5043

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