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更新日:2024年2月14日
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鬼無里農産物直売所ちょっくらは、農産物の地産地消の取り組みとして、鬼無里地区の農家の方々が中心となり運営しています。地元のお客さんで賑わっており、温かい雰囲気の中で買い物を楽しむことができる直売所です。
生鮮野菜や山菜、乾燥野菜等を中心に販売しており、旬のものが棚に並びます。かぼちゃの一種であるコリンキーや、夕顔、高原豆といった、他ではなかなか見られない農産物もあり、地元の方に話を伺いながら買い物をするもの楽しみの一つです。
農家さん一押しの品はえごま油やえごまクッキーなど、えごまを使った商品。えごまは美容や便秘解消に良く、美肌効果やデトックス効果など様々な効果が期待されるそうです。鬼無里のえごまは、他の地域のえごまと違い粒が小さいのが特徴で、過去にはえごまを使った商品が「長野推奨土産品選定事業」でグランプリを受賞しました。
かつて、雪が多い鬼無里では、夏にたくさん収穫した野菜を乾燥させ、冬の貴重な栄養源としていました。干しわさびや干しこごみなど、種類は様々です。鬼無里の乾燥野菜を知ってもらおうと、乾燥野菜作り体験などのイベントも行われています。
午前9時~午後3時(開設期間:3月中旬ごろ~12月下旬ごろ)
所在地:長野市鬼無里1699-2
電話番号:(026)256-2450
上信越自動車道長野ICから、国道406号線経由で約60分。
長野駅善光寺口から、「鬼無里行き」バスで約50分。「旅の駅鬼無里」下車すぐ。
「農産物直売所ちょっくら」向かいの鬼無里ふるさと資料館には、祭り屋台のほか、鬼無里地区の歴史がわかる様々な資料が展示されています。
祭り屋台4台と神楽2台は、江戸時代末期から明治時代初期に造られたもので、鬼無里神社の屋台は現在でも春祭りで活躍しています。「一木彫り」の屋台は間近で見るととても迫力があり、歴史の深さがうかがえます。
資料館の詳細についてはこちらをご覧ください。
鬼無里ふるさと資料館
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