更新日:2024年6月24日
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川田地域は、若穂地区に位置し、水資源に恵まれ、良質な米を生産している地域です。
草刈り、泥上げ等の農地維持活動に加え、様々な農村環境保全活動に取り組んでいます。
そのうちの取組事例を一部紹介しています。
本協議会では、地域の小学校と連携した農業体験等を通じた交流活動等、地域資源の有するやすらぎや教育の場としての機能増進を図る活動を行っています。
令和6年6月7日、川田小学校5年生のみなさん30名と、多面の対象農地を利用して田植えを行いました。
中には、初めて田植え体験を行う人もいました。初めは「重い〜!」と泥に足を取られながら田植えをしていた子どもたちも、時間が経つに連れテンポよくどんどんと植えていました。
ゲンゴロウ、タニシ、ドジョウを見つけたり、協議会の方とお米の育て方についてお話ししたりしながら、半日ほど農作業体験に勤しみました。
川田地域が昔から米栽培が盛んだったこともあり、この農業体験は、総合の時間のふるさと学習の一環で行われています。秋には収穫祭を行い、お米についての学習発表会を行うそうです。6年生になると、この体験を活かして食料自給率や、地域の農業について等さらに発展した内容を学習するということです。
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