更新日:2025年2月21日
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クマは市内のほとんどの山林に生息しています。
山に入る場合は、いつどこで遭遇してもおかしくないということを忘れずに行動してください。
特に早朝と夕方はクマの活動が活発になります。
クマの足跡や糞などを見かけたら、それ以上近づかずに引き返しましょう。
ツキノワグマは、人里近くでも冬眠することがあります。
冬眠は浅い眠りなので、人の気配を感じて冬眠穴から出てくる可能性があります。
また、空き家や普段出入りしない家屋に侵入することがあるため、戸締まりを徹底しましょう。
自分自身の身を守るために国や県のホームページも併せて確認をお願いします。
クマは嗅覚や嗅覚が人より優れています。人の気配を感じたクマは自ら避けてくれます。
クマ鈴、ラジオ、笛など音の出る物を鳴らしながら行動しましょう。
朝夕はクマが活発に行動します。この時間帯に山中に入ることは避けましょう。
また1人ではなく、複数人で行動しましょう。
釣りやキャンプで渓流沿いを移動する場合は、水の音でクマも人もお互いに気づかず、思わぬ距離まで接近してしまうことがありますので注意が必要です。
山中はクマの生息地で、どこにいてもおかしくありません。クマの足跡や糞などを見つけたら、それ以上近づかずに引き返しましょう。
クマ対策の基本は「クマに遭わない」ことです。
万が一遭遇してしまったときは、クマも驚き、興奮しています。
クマから目を離さず、刺激しないようにゆっくりとその場を離れてください。
クマには、背を向けて走って逃げるものを追いかける習性があります。
トウモロコシやプルーン、モモなどを栽培している畑や果樹園等の周囲には、電気柵を設置したり、藪をあらかじめ刈り払うなど、クマを寄せ付けない対策をとりましょう。
また、生ゴミもクマのエサです。一度餌付いてしまうとその場所を執着するようになり、人に見つかることを恐れなくなるなど、人身事故の可能性が高まります。
令和7年1月31日現在の目撃・出没件数は、152件です。
令和7年1月31日現在の目撃・出没件数は、117件です。
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