更新日:2024年10月17日
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クマは市内のほとんどの山林に生息しています。
山に入る場合は、いつどこで遭遇してもおかしくないということを忘れずに行動してください。
特に早朝と夕方はクマの活動が活発になります。
クマの足跡や糞などを見かけたら、それ以上近づかずに引き返しましょう。
秋のクマは、冬眠に備えて多くのエサを求めて行動が活発になります。
ツキノワグマに遭遇しないために、秋のクマに厳重警戒のチラシを掲載します。自分自身の身を守るために国や県のホームページも併せて確認をお願いします。
環境省ホームページ「クマ類の出没対応マニュアル」ほか参考資料(外部サイトへリンク)
長野県ホームページ「ツキノワグマによる人身被害を防ぐために」(外部サイトへリンク)
長野県内において、クマによる人身被害が発生し、また目撃件数が増加傾向にあることから、県内に「ツキノワグマ出没警報・注意報」が発令されました。
市内でもクマの目撃情報が寄せられていますので、引き続き注意をお願いします。
長野県(林務部)プレスリリース「ツキノワグマ出没警報を佐久・上伊那・木曽・北アルプス・北信地域に発出します」(外部サイトへリンク)
長野県(林務部)プレスリリース「ツキノワグマ出没注意報発出期間を延長します~大切な命を守るため、引き続きご注意ください~」(外部サイトへリンク)
クマは嗅覚や嗅覚が人より優れています。人の気配を感じたクマは自ら避けてくれます。
クマ鈴、ラジオ、笛など音の出る物を鳴らしながら行動しましょう。
朝夕はクマが活発に行動します。この時間帯に山中に入ることは避けましょう。
また1人ではなく、複数人で行動しましょう。
釣りやキャンプで渓流沿いを移動する場合は、水の音でクマも人もお互いに気づかず、思わぬ距離まで接近してしまうことがありますので注意が必要です。
山中はクマの生息地で、どこにいてもおかしくありません。クマの足跡や糞などを見つけたら、それ以上近づかずに引き返しましょう。
クマ対策の基本は「クマに遭わない」ことです。
万が一遭遇してしまったときは、クマも驚き、興奮しています。
クマから目を離さず、刺激しないようにゆっくりとその場を離れてください。
クマには、背を向けて走って逃げるものを追いかける習性があります。
トウモロコシやプルーン、モモなどを栽培している畑や果樹園等の周囲には、電気柵を設置したり、藪をあらかじめ刈り払うなど、クマを寄せ付けない対策をとりましょう。
また、生ゴミもクマのエサです。一度餌付いてしまうとその場所を執着するようになり、人に見つかることを恐れなくなるなど、人身事故の可能性が高まります。
令和6年9月30日現在の目撃・出没件数は、138件です。
令和6年9月30日現在の目撃・出没件数は、81件です。
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