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この街で、わたしらしく生きる。長野市

更新日:2026年8月5日

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令和8年度大豆島公民館小学生対象講座「わくわく教室」の様子

夏休みに小学生を対象として、「わくわく教室」を開催しました。その様子をお知らせいたします。

「サイエンス・マジックショーと虹色スコープ作り」
令和8年7月28日(火曜日)午前10時から11時30分まで

今年は、11人の児童さんの参加申し込みがありました。小学4年生までの児童さんは保護者同伴ということで、親子さん、または、おばあ様との参加もありました。講師には、柳原交流センター職員の北沢涼子さん(きたっち)とその旦那さん(たいちょう)とでやっていただきました。楽しく科学に触れてひと時を過ごしました。
講師の二人の写真
まずは、たいちょうさんのマジックショーから。手品のような内容も、よく考えると科学が応用されているようです。まず最初は、ストローの色が瞬時に変わってしまうというもの。でも、種明かしでは、色を半分つけたストローをくるりと回して、いかにも変わったしまった、かのように見せているマジックだそうです。子どもたちも、「おぉー」とちょっとびっくりしてました。
マジックショー担当の講師の北沢まさあきさんの写真
次には科学の話も入った磁石が付いた紐のマジックです。半分に切ったはずなのに、1本に戻ってしまうというもの。思わず「不思議」ってなったんですが、真ん中に磁石が付いている。これは、小学6年生の参加者さんが見破りましたよ。お見事!
講師のたいちょうがマジックを披露しているところ
次は、鍋にポップコーンの元(トウモロコシ)を入れて、熱を加えずに鍋を振り、みんなのハンドパワーで「はじけろ!はじけろ!」とやると、ポップコーンが出来てしまうというものです。「えっ」ってなりますが、これも地震の時によく耳にする”液状化現象”とか”ブラジルナッツ現象”と言われるもので、鍋の中にあらかじめ出来上がりのポップコーンを入れて、その上からトウモロコシの粒を入れて鍋を振ると、重いものが下にいき軽いポップコーンが上に出てくる現象だそうです。知ってみると”なるほど”です。
ハンドパワーと言って鍋に手を近づけている様子

大きなタッパーの底にに入ったピンポン玉が、コーンの上に出てきている様子
今度は、3個の紙コップが登場して、そのうちの1個の中に、水を入れました。その3つの紙コップを動かしてどこが水の入った紙コップなのかを当てます。みんな一致して同じコップとなりましたが、3個ともコップを傾けても水が出てこない!何故か?何故なのか?となりました。水を入れたコップの中には、赤ちゃんのおむつなどに使われている「高吸収性ポリマー」の粒が入っていたので、水を吸収して固まり、傾けても水が落ちなかったというわけです。”なるほど”ですね。
講師が3個の紙コップを並べて水を入れ、実験をしている様子

実験をしている様子
またまた、水を使った実験です。大きなコップを水槽の中で水を入れて逆さに持ち上げ、下になっているものを抜いても水が落ちない?という実験です。これは、大気圧(空気の重さ)と表面張力(分子が引き合う力)が関係していて、実は大きなコップの内側に、細かい網を貼り付けてあり、水同士が繋がろうとする力と下から押し上げる大気圧で、水が押されて落ちないそう。なので、ちょっと傾けてしまうとジャーっとこぼれ落ちます。難しそうですが、簡単な実験です。お家でも出来そうよ。
講師が実験をしているところ
みんなが大好きな黒い飲み物、コーラのペットボトルを使った実験では、参加の児童さん2人に手伝ってもらって、ボトルを思いきり振ってもらいました。「泡が吹いて大変なことになる?」と思ったのもつかの間で、色が変わって、緑色と青色のコーラになってしまいました。これは、コーラではなく黒い液体がうがい薬の成分のイソジンで、ビタミンCのタブレットを入れて振ったことで、透明に色が変わったということだそう。ちなみに、青や緑になったのは、イソジンを入れる前にもともと青や緑の色水にしておいてから、イソジンを入れて黒の水にしておいて、ビタミンCを入れたことで透明になり、もともとの色水が出てきたのだそうです。本当に科学って面白いなあ。
二人の児童が代表で出てきて、黒いペットボトルを振っているところ

ボトルの色が変わった様子
チェッカーシャドーの不思議な用紙を見せてもらいました。色が違って見えるところを他の絵を隠してみてみると、同じ色だというもの。人間の頭は、今までの経験でこうだろうというものを作り上げてしまうらしく、同じ色なのにその周りの状態で、”こうだろう”と勝手に予測してしまうようです。これは錯視の現象で、比べてみると全くの同じ色が違う色に見えてしまう、不思議です。同じく、同じ色の紙をシマシマにしたところに入れてみると違って見える、というものも。同じ原理です。
色が変わって見える実験の様子
最後には、二人のお友達に手伝ってもらって、好きな模様を指定して、もう一人がそれを当てるというもの。不思議なメガネをかけて当てちゃいました。実は、これも超能力?ではなくて、眼鏡に仕掛けがあり、偏光シートが貼ってあります。いろいろな図形がありますが、1枚だけ方向を変えるとその図形の星形の部分だけが見えるので、当てられるというわけです。お見事!
図形を一つ決めているところ

眼鏡をかけて図形を当てているところ
さあ、休憩の後は虹色スコープ作りです。材料は、紙コップや黒い用紙、ちょっと大事なのが分光シートというシート。これが虹色に見えるようになる物ですよ。
分光シートの写真

見本の虹色スコープを見ている講師の写真
まずは、黒い髪をコップの内側に形に切って貼り付けます。分光シートは、四角い穴が開いているコップの方に貼り付けて、2つのコップをくっつけて合体させます。光が漏れない様にビニールテープで光を遮断して!
二つの紙コップの内側に黒い紙を貼ったところ

黒いテープで2つの紙コップを合体させたもの
見えるのはこんな感じに見えます。本当に虹色だね。完成した虹色スコープは、お持ち帰りです。お家でも見せてあげてね。
虹色スコープの中がきれいに光る様子

制作している会場の様子

講師から作り方を聞きながら作る様子
あっという間の時間でした。それぞれ、楽しい時間となりました。暑さに負けずに宿題、頑張ってね!お疲れさまでした。

お問い合わせ先

教育委員会
家庭・地域学びの課大豆島公民館

長野市大字大豆島1054番地1

ファックス番号:026-222-2888

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