議会での議論の活性化と市民の皆さんに分かりやすい議会運営とするために、一般質問のうち個人質問において、従来の一括質問一括答弁方式※1に加え、一問一答方式※2を選択できる制度を、平成20年9月定例会から試行的に導入しておりましたが、平成21年12月定例会から本格的に導入いたしました。
なお、代表質問については、従来どおり一括質問一括答弁方式で行います。
※1一括質問一括答弁方式
議員が質問項目すべてを一括して質問し、その後、理事者(市長や各部局長)がその質問項目について、一括して答弁を行います。
※2一問一答方式
文字どおり1つの質問項目ごとに理事者から答弁を行います。
質問・再質問等を行う場所は、理事者とより近くで対面した質問席で行います。
一括質問一括答弁の場合 | 一問一答方式の場合 |
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【議員】 アの質問
↓
【執行部】 アに対する答弁
↓
【議員】 アの再質問
↓
【執行部】アの再質問に対する答弁 | 【議員】 アの質問
↓ 【執行部】 アに対する答弁
↓
【議員】 アの再質問
↓
【執行部】 アの再質問に対する答弁 |
これまで、再質問の回数は原則2回以内となっておりましたが、その回数の制限がなくなりました。