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ホーム > くらし・手続き > 自然・環境・公園 > 公園・緑化 > 鳥獣保護管理 > 野生獣(クマなど)の出没について

更新日:2024年2月15日

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野生獣(クマなど)の出没について

クマの出没にご注意ください!

クマとの万が一の遭遇を避けるために、山林の近くにお住まいの方や、ハイキング等で山へ入る方は次の点にご注意ください。

クマの生態

クマは市内のほとんどの山林に生息しています。
山に入る場合は、いつどこで遭遇してもおかしくないということを忘れずに行動してください。
​特に早朝と夕方はクマの活動が活発になります。

クマとの遭遇を避けるために

クマは身を隠しながら生息しており、遭遇はクマにとってもハプニングです。
山に入るときは、複数で行動したり、ラジオや鈴などで鳴らし、クマにこちらの存在を気づかせる工夫をして、不慮の遭遇に気を付けてください。
また、見通しの悪い藪の多い道を避けるなど、十分に注意して行動してください。
通学路等の生活道路沿いは藪を刈り払い、クマが近寄りにくい環境づくりをしていただくようご協力お願いします。

子グマには絶対に近づかないでください

子グマだけがいる場合でも、近くに母グマがいる可能性があります。
母グマは子グマを守るために攻撃的になることがあります。

生ごみを山林や農地に捨てないでください

弁当の食べ残しやジュースの空き容器など、人間にとってはゴミであっても、クマにとっては貴重な食べ物となる場合もあります。
一度、人間の食べ物の味を覚えたクマは人里に出没するようになります。

クリやカキなどの果実等を活用していない場合は伐採するなどの対策をとりましょう。
戸外に保管している食べ物も同様にクマの食べ物になる場合があります。
漬物などの発酵臭や腐敗臭のほか、燃料・塗料など揮発性のにおいもクマを引き寄せます。
これらは、においが漏れないようにするか、頑丈な屋内に保管するようにしましょう。

人間の生活圏にクマを寄せ付けないための予防策をお願いします。

クマに遭遇してしまたときは

クマ対策の基本は「クマに遭わない」ことです。
万が一遭遇してしまったときは、クマも驚き、興奮しています。
クマから目を離さず、刺激しないようにゆっくりとその場を離れてください。
クマには、背を向けて走って逃げるものを追いかける習性があります。

最近のクマ情報

令和6年1月末日現在の目撃・出没件数は、150件です。

最近のイノシシなどの情報

令和6年1月末日現在の目撃・出没件数は、205件です。

過去のクマ・イノシシなどの情報

クマの写真

お問い合わせ先

農林部
森林いのしか対策課 

長野市大字鶴賀緑町1613番地 第二庁舎8階

ファックス番号:026-224-7818

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