更新日:2023年2月8日
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防災行政無線が聞き取りにくいので、災害に備えて改善を要望します。
防災行政無線屋外スピーカーからの音声が聞き取れないなどの課題の解消につきましては、重要なことと考えております。そのため、本市では令和元年度から防災行政無線のデジタル化整備事業として、屋外スピーカーの増設や必要な箇所に高性能スピーカーを設置したり、スピーカーの方向調整をすることで音声が広範囲に届くように工事を進めています。
なお、内容が聞き取れなかった場合は、フリーダイヤル(0120-479-231)で直近の放送を再確認できるサービスを実施しておりますので、ご活用いただきたいと思います。
そのほかに、市では登録制の防災メール、長野市ホームページ、防災情報ポータル、テレビのデータ放送、ラジオなど、複数の手段により情報発信をしております複数の手段により情報発信をしておりますので、それらから積極的に情報を入手していただきたいと思います。
また、今回の整備工事に併せて、スマートフォン等で防災行政無線と同じ内容を音声や文字で確認できる機能などを備えた防災アプリといった情報伝達手段も構築していく予定です。
今後も、その時の状況を踏まえ、防災情報がより効果的に、また確実に伝達できますように努めてまいります。
(担当:危機管理防災課)
犬猫の殺処分ゼロを実現してほしい。
長野市では、収容した動物の殺処分をゼロにする目標を掲げております。この目標実現のため、定期的な譲渡会の開催のほか、収容動物の情報をホームページやツイッターなどを活用し積極的に提供するとともに、ボランティアにも協力いただき、幼齢動物の育成や人になれていない動物の環境や人への順応を行い、収容した動物の譲渡を推進しています。また、老齢の動物に対しても、ボランティアの協力により殺処分することなく、飼育管理に努めています。
しかしながら、殺処分をゼロにするためには保健所に引き取る犬や猫の数を少なくする必要があります。そのための取り組みとして、動物を飼育する場合、最後まで責任を持って適正に飼育することをホームページや広報紙、ラジオ等を活用し積極的に啓発を行っております。また、野良猫を増やさないための取り組みとして、市民が猫の繁殖制限手術を行う場合に補助金を交付するほか、地域猫活動※の支援を進めるとともに、猫の屋内飼育の普及にも努めています。
今後もボランティアの皆さまにご協力いただきながら殺処分ゼロを目標とした取り組みを進めてまいります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※地域猫活動
地域住民合意の下、対象とする猫全てに繁殖制限手術を行った上でボランティア等の協力を得て、地域住民の手で給餌、猫用トイレの管理等を行うもの。猫の命を大切にしつつ、野良猫の増加防止、地域の衛生環境改善の効果を期待して行う活動
(担当:市保健所食品生活衛生課)
各種税金、水道料金の支払いについて、スマートフォンによるバーコード決済ができるようにしてほしい。
本市の市税等(国民健康保険料および介護保険料を含みます。)の納付につきましては、現在のコロナ禍の状況のなかで市民の安全を守る観点から、非接触型の納付手段であるスマートフォンによるバーコード決済納付を令和3年度分納付書から対応できるように準備を進めております。
また、同時に令和3年4月から、スマートフォン等で簡単に口座振替の申し込みができるサービスを開始する予定で準備を進めております。
口座振替は、一度申し込みを行うと、手数料なしで自動的に口座から振替納付されますので、納税のために金融機関などへ出向く必要がなく、納め忘れることもないため、既に多くの方々にご利用いただいており、本市としましては、便利で確実な口座振替を、今後も引き続きキャッシュレス納付の中心として推進してまいりたいと考えておりますので、ご利用いただきますようお願いいたします。
次に、上下水道料金につきましては、長野市上下水道局で収納業務を取り扱っております。(篠ノ井・川中島・更北地区の水道料金は県営水道で取り扱っております。)
現在、長野市上下水道局では、口座振替と納付書払いの2種類での納入方法となっております。
上下水道料金の納付についても、納付機会の拡大や利便性の向上が見込まれるため、令和3年4月からバーコード決済ができるよう準備を進めておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
(担当:収納課・営業課)
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