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【終了しました】令和3年度 春の企画展

※新型コロナウィルス感染症拡大予防のため、
日程や内容は変更になる可能性があります。

☆土曜日と5/5(水)は子どもウェルカムデーにつき小・中学生無料
☆4/30(金)は祝日の翌日ですが、開館しています。
☆入館料で常設展示室と特別展示室、どちらもご覧いただけます


二展同時開催】~千曲川の魚とり~

▲ドジョウオケ ▲ツヅ
▲投網
<概要>
 千曲川は、私たちの生活になじみの深い川です。長野市は大きな河川が流れ込む地形の上にあり、かつては鯉などのさまざまな魚を捕って生活をしていました。この地に住む私たちの暮らしと川とは、切り離せないものなのです。
 今回の展示では、千曲川とその支流、水田でかつて行われていた漁撈(ぎょろう)に着目し、当時使われていた漁具を、千曲川と犀川を下りながら見ていきます。


二展同時開催】~川中島合戦の光彩~

△黒漆塗縦矧桶側胴具足
(くろうるしぬりたてひきおけがわどうぐそく)
佐久市教育委員会 蔵


戦国大名・伊達政宗が用いたことで特に知られた姿である。兜の前立が特徴的である。仙台藩で好まれた具足。関東でも流行した。本資料の伝来の経緯などは不明。

△黒漆塗本小札色々威童具足
(くろうるしぬりほんこざねいろいろおどしわらべぐそく)

佐久市教育委員会 蔵

飯山藩主・本多家の祖が徳川家康から拝領した具足と伝わる。具足始(成人の際に初めて具足を着用する儀式)に着用したと伝わる。なお、兜と頬当は取り合わせの可能性がある。
  

<概要>
 長野市立博物館がある川中島古戦場史跡公園は、武田信玄と上杉謙信が戦った「川中島の戦い」の地としてよく知られています。
 この「川中島の戦い」に関連した武具などを展示して、当時の様子を忍びます。



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