更新日:2023年3月17日
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~検査のお知らせ~
新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、通常より規模を縮小しながら検査を実施しています。
なお、今後も検査の実施について検討いたしますのでホームページ等でご確認ください。
HIV/エイズ検査にあわせて、ご希望で下記2~4を同時に受けることもできます。
尿は検査を受ける方本人に採取をしていただきます。
祝休日を除く、火曜日午前9時~10時40分
検査日時が変更になる場合がございます。詳細は、エイズホットライン(電話026-226-9966)までお問い合わせください。
長野市保健所(長野市若里六丁目6番1号)
予約は検査日の2週間前の月曜日(祝日の場合は、火曜日)から、原則電話での先着順になります。
≪予約・相談専用電話≫平日午前8時30分~午後5時15分
エイズホットライン(電話026-226-9966)
HIV・エイズ検査のススメ(PDF:650KB)(PDF約430kb)
性感染症に関する電話相談も随時行っています。匿名で相談可能です。
≪予約・相談専用電話≫平日午前8時30分~午後5時15分
エイズホットライン(電話026-226-9966)
日本では令和3年12月末現在、HIV/エイズ患者が累計3万3千537人います。令和3年の1年間に、新規HIV感染者が742件、新規エイズ患者が315件報告されています。
長野県では、40代を中心に、幅広い年齢層で報告があります。また、診断時に既にエイズを発症している割合は、日本では約3割ですが、長野県では約4割であり、自分の感染を知る機会がなかった人が多いことが考えられます。
信州STOPAIDS作戦パンフレット(長野県ホームページへリンク)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
性感染症とは、性行為によってうつるさまざまな病気の総称です。HIV/エイズの他に主な性感染症として、性器クラミジア感染症、梅毒、淋菌感染症、尖形コンジローマ、性器ヘルペス、トリコモナス症、B型肝炎等があります。
感染時の症状として、男性は排尿時の痛み等、女性はおりものの増加や性交痛等が出る場合があります。ただし、症状が出ない場合も多く、気付かぬうちにパートナーにうつしてしまう危険性があります。感染したまま放置すると不妊症などの原因にもなります。
また性感染症に感染していると、炎症のある場所から血管の中にHIVが入り込む確率が高くなります。
性感染症は治療が可能です。感染したら放置せず、パートナーと一緒に治療を受けましょう。
B型・C型肝炎ウイルスについては、保健所でも検査を受けられます。詳細は肝炎ウイルス相談・検査についてをご覧ください。
令和3年12月末現在、日本ではHIV/エイズ患者が累計約3万4千人います。新規HIV感染者およびエイズ患者が毎年1500人ほどであり、1日約4人が感染・発病したと報告されています。
特に20~30歳代を中心とした幅広い年齢層に感染は広がっています。また、長野県では40~50歳代の中高年にも多い状況です。検査をしていない方も多く、この数値は氷山の一角で自分の感染を知らない人が大勢います。
HIV検査を受ける人が減ってきて、いきなりエイズを発症する人が増加しています。早期発見早期治療のためには、積極的にHIV検査を受けることが大切です。
広く市民の皆さんがHIV/エイズに関心を持ち、HIV検査の啓発に協力していただける事業所を募集します。
市内に事業所がある法人や個人商店等で、啓発カードを設置していただけるお店等
大きさは縦約4cm×横約9cm程度です。設置場所は貴事業者にお任せします。
(▽カード見本:表)
(▽カード見本:裏)
(▽設置イメージ:トイレや窓口など)
HIV啓発カード設置協力用紙(PDF:69KB)に必要事項を記入の上、長野市保健所健康課感染対策担当へFax(026-226-9982)にてお送りください。Fax受理後、1週間程度で郵送にてお送りします。
正しく知ろうHIV/エイズ・性感染症(長野市保健所作成)(PDF:2,291KB)
あなたに知ってほしいHIV/エイズ・性感染症(長野市保健所作成)(PDF:511KB)
API-Netエイズ予防情報ネット(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
HIV検査・相談マップ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
HIVマップすぐに役立つHIVの総合情報サイト(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
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