不正大麻・ケシ
不正大麻・けし撲滅運動
実施期間:5月16日~7月15日
不正大麻草(あさ)、植えてはいけない「けし」が栽培されたり、自生していませんか?
- 大麻草(あさ)は、吸引すると精神障がいをきたすため、栽培したり所持することが「大麻取締法」により厳しく規制されています。
- けしには、麻薬の原料となり「あへん法」などで栽培したり所持することが禁止されている「けし(植えてはいけないけし)」があります。
見かけたら保健所・警察署に御連絡をお願いします

ひなげし

おにげし

大麻草の特徴
- 全草に独特の青臭さがある。
- 茎の切り口の中心には髄がある。
- 茎は四角形で緑色、縦に溝が通っており、太さは親指ほどになることがある。
- 葉は3~9枚の小葉が集まった手のひらの形。小葉はノコギリの歯のように切れ込んでおり先端は尖っている。
植えてはいけないけしの特徴
- 背が高く、植えてもよいけし(ひなげし等)に比べて頑丈な感じがする。
- 全体に白っぽい緑色で、ろう質が付着しており、ほとんど毛がない。
- 葉の付け根は茎を巻き込むように付いている。植えても良いけしに比べてギザギザが少なく幅が広い。
- 5~6月頃一重または八重の花を咲かせる。(花の色は掲載した画像に限らず多種多様である)
このページは、厚生労働省発行「大麻・けしの見分け方」、長野県発行「不正大麻・けし撲滅運動啓発用チラシ」を参考に作成しています。
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