ホーム > 観光・文化・スポーツ > 文化・芸術 > 長野市の野外彫刻 > 野外彫刻めぐり > 令和5年度長野市野外彫刻めぐりを開催しました
更新日:2024年3月19日
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長野市には多くの野外彫刻作品があります。これらの作品をより多くの方に知っていただくため、コースを決めて講師の解説付きで市内をめぐる「野外彫刻めぐり」を開催しています。
参加者の皆さんは、彫刻家の制作意図や作品に込められたメッセージなどを五感で感じ、実際に彫刻に触れたりする中で、想像を膨らませながら、鑑賞を楽しみました。
川中島と篠ノ井を中心に12点の彫刻を鑑賞しました。涼しい風が吹く爽やかな気候の中、ゆったりとめぐることができました。講師の説明を聞いて、参加の皆さんは彫刻に触れながら、様々な角度から鑑賞していました。彫刻鑑賞の際は、自分なりの感想を持つことが大切だと教わりました。何の形に見えるか、見る人によっていろいろな想像ができる彫刻もあり、自由に感想を言い合いながら楽しむことができました。
皆さんの身近な公園にも野外彫刻があるかもしれません。お散歩をしながら彫刻鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。
市役所から長野駅まで、長野大通りを歩いて街なかの彫刻を鑑賞しました。良い天気に恵まれた1日でした。講師の説明を聞き、参加の皆さんは彫刻に触れたり、見る角度を変えたりしながら鑑賞を楽しんでいました。普段何気なく歩いている道に彫刻があり、新しい発見ができたようでした。野外彫刻は、太陽の光の当たり方によって見え方が変わるのも特徴です。お出かけの際にはぜひ注目してみてください。
松代の彫刻を鑑賞後、真田宝物館と松代城跡を見学しました。とても暑い1日でしたが、松代の歴史を感じながら楽しむことができました。夏休みの自由研究として親子で参加してくださった方もいました。講師の解説では、作者が作品に込めた思いやモデルとなった人物などについても説明があり、参加者の皆さんは興味深く聞きながら鑑賞を楽しんでいました。
信州新町・信更ほか計6点の彫刻と信州新町美術館の作品を鑑賞しました。暑さも和らぎ、涼しい秋の気候の中で、芸術の秋を感じることができました。講師の解説のもと、参加者の皆さんは彫刻に触ったり、いろいろな方向から鑑賞を楽しんでいました。秋は外を歩きながら紅葉と一緒に彫刻鑑賞を楽しむのもおすすめです。
若里・長沼を中心に9点の彫刻を鑑賞しました。木々の葉が赤や黄色に色づき、秋を感じながらゆったりとめぐりました。講師の解説を聞いて、参加者の皆さんはメモを取ったり、質問をしたり、感想を言い合いながらじっくりと鑑賞を楽しんでいました。彫刻の素材や製法に着目しながら、いろいろな見方で鑑賞できました。
スポーツ課と合同で、ポールを使ってウォーキングしながら野外彫刻をめぐりました。紅葉がきれいな南長野運動公園で7点の彫刻を鑑賞しました。スポーツと芸術を同時に楽しみ、さわやかな秋を満喫しました。
スポーツと芸術を組み合わせた「ポールウォーキングで野外彫刻めぐり」は平成29年度から年1回実施しています。ウォーキングや芸術鑑賞を始めるきっかけにぜひご参加ください。
みらいハッケンプロジェクト対象事業として親子で楽しむ芸術鑑賞をテーマに、城山公園の彫刻8点をめぐり、長野県立美術館を見学しました。野外と屋内で芸術鑑賞をお楽しみいただき、それぞれの魅力を感じていただきました。身近な公園にある彫刻も、講師の解説を聞きながらじっくり鑑賞することで新しい発見がありました。
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