長野市大人と子どもの心得八か条

趣旨

長野市教育委員会は、平成24年4月1日、「長野市教育振興基本計画」を策定しました。その中で、家庭教育について、『子育ての出発点は家庭教育です。親が家庭生活を通して子どもとの信頼関係を築き、各年代にふさわしい発達を育むことで、子どもが一人前の社会人として育っていきます。家族が助け合い、支えあうことで、思いやりの心を育み、また、基本的生活習慣を身につけさせるとともに、自立心の育成や心身の調和のとれた発達を育むなど、家庭が教育に果たす役割を明らかにする。』とし、家庭の教育力の向上を示しました。

そこで、長野市教育委員会、長野市PTA連合会、長野市校長会が連携し、上記の趣旨に沿い、家庭教育力の向上、学校との信頼関係づくり、地域との触れ合いの観点から、共同事業として、家庭教育力向上リーフレットの内容及び各単位PTAからいただきました意見を採り入れ、「長野市大人と子どもの心得八か条」ポスターを作成しました。

市民の皆様におかれましては、日々の子育ての指針として、参考にしていただければ幸いです。

「長野市大人と子どもの心得八か条」（PDF：193KB）