更新日:2025年11月18日
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「青少年健全育成環境浄化強調月間」の活動の一環として、青少年の生活環境浄化を図り、「青少年健全育成都市宣言」の願いを達成するために、長野市青少年健全育成フェスティバルを開催しました。
10月の「青少年健全育成環境浄化強調月間」の一環として、学校・家庭・地域社会が一体となった市民運動を通じて、青少年の健全育成に対する理解を深めるとともに、青少年自身の体験活動等を通じ、健全育成の一層の充実と推進を図るため、そして、「青少年健全育成都市宣言」の願いの達成と「長野市教育の基本理念」の実現を目指すため、本フェスティバルを開催するものです。
令和7年11月8日(土曜日)13時30分~16時00分
長野市若里市民文化ホール
旧カネボウ跡地駐車場をご利用ください(チラシ参照)
令和7年度青少年健全育成フェスティバルチラシ(PDF:638KB)
令和7年11月8日(土曜日)13時30分~15時45分
長野市若里市民文化ホール
約250名
11月8日(土曜日)、長野市若里市民文化ホールにおいて「長野市青少年健全育成フェスティバル」が開かれました。青少年健全育成作品コンクールの受賞者の皆様や保護者の皆様、発表団体の皆様、長野市PTA連合会の皆様など約250名の参加がありました。
開会式では主催者あいさつの後、市PTA連合会会長小林和彰様から「長野市大人と子どもの心得八か条」について、日々の子育ての指針として大人へのメッセージでもある旨のお話がありました。
講師 比田井和孝さん(上田情報ビジネス専門学校副校長)
第一部は、上田情報ビジネス専門学校副校長で、その「就職対策授業」では人として大切なことを学生に説いている比田井和孝さんによる講演でした。大切なお子さんが「幸せな人生を歩むために とても大切なこと」として、「やり方」の土台となる「あり方」を考え続けていくこと、子どもは天からの「預かりもの」であり、社会にお返しするまでに人の役に立てる人間を目指すこと、人は期待に沿った成果を出しており、親の思いが子どもに伝わり、結果が出ない時にどんな声がけをするかが大切であることなど、親としての「あり方」をお話いただきました。

第二部の「かがやく子どもonステージ」では、まず6月~9月にかけて長野市内の小中学生の皆さんから応募いただいた青少年健全育成作品コンクール(応募総数2,306点))の優秀作品の表彰式がありました。さらに、作文の最優秀作品2作品をステージ上で発表していただきました。



下駒沢駒獅子会
地域で活動する子どもたちのステージでは、下駒沢駒獅子会の皆さんの獅子舞の発表がありました。お囃子に合わせた獅子の力強い動きと、後半では獅子が降壇し観客の皆さんとの触れ合う場面もあり、盛り上げていただきました。

ロビーでは作品コンクールの優秀作品の展示があり記念撮影をされる方もいました。また、成人指導者の活動紹介にはたくさんの人が集まっていました。


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