ホーム > 子育て・教育 > ながの子育て > 赤ちゃんが生まれたら > 長野市版ブックスタート「おひざで絵本」事業について
更新日:2023年2月8日
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長野市では、赤ちゃんに1冊ずつ絵本を贈る、長野市版ブックスタート「おひざで絵本」事業を、平成21年度から実施しています。
「ブックスタート」とは、すべての赤ちゃん及びその保護者に対して、乳児期から絵本と触れ合うことの大切さや楽しさを伝えながら、絵本を手渡す運動です。
赤ちゃんの体の成長にミルクが必要なように、ことばと心を育むには、温かなぬくもりの中で、やさしく語りかける時間が必要だといわれています。
「おひざで絵本」は、絵本を通して赤ちゃんとおうちの方が寄り添うひとときを持つことで、赤ちゃんの豊かな心の成長と、家族とのきずなを深めるひとつのきっかけとなることを目的としています。
【おひざで絵本の様子(市内保健センターにて)】
長野市内にお住まいの1歳未満の赤ちゃんとその保護者です。
7~8か月児健康教室の会場でお渡しします(市保健所主催 市内8箇所の保健センターで実施)。絵本引換券は、「赤ちゃんのしおり」にとじこんでありますので、記入してお持ちください。
健康教室の日程は、こちらの保健所のページをご覧ください。
以下の5冊の中から、お好きな絵本を一人のお子様につき1冊選んでいただき、その場でお渡しします。教室全プログラム終了後、ボランティアの皆さんによる読み聞かせを行いますので、その際に実際にお受け取りいただく絵本の実物をご覧ください。
絵本名 |
内容 |
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(文:松谷みよ子 絵:瀬川康男/童心社) |
あかちゃんがはじめて出会う一冊として、長く愛され続けています。 〈絵本を受け取った保護者の方の声〉
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(作:平山和子/福音館書店) |
本物のようにみずみずしくおいしそうなくだものが出てきます。「さあどうぞ」。 〈絵本を受け取った保護者の方の声〉
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(作:きくちちき/福音館書店) |
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(作:柿木原政広/福音館書店) |
「ぽんちんぱん」と歌のようなリズミカルな言葉に合わせて、次々とパンが登場します。ページをめくるのが楽しい、ユニークな写真絵本です。 〈絵本を受け取った保護者の方の声〉
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(文:松野正子 絵:薮内正幸/福音館書店) |
動物の写実的で温かい絵が詰まった一冊です。気持ちよさそうに眠る動物の親子が登場し、「もう おきるかな?」「あーおきた!」の繰り返しを楽しむことができます。 〈絵本を受け取った保護者の方の声〉
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※これらの絵本は、学識経験者や、読み聞かせ団体の代表者、保育園関係者などから構成される「長野市おひざで絵本事業絵本選定委員会」で選定されたものです。
絵本を受け取ることができるのは、赤ちゃんの1歳の誕生日までです。
該当する健康教室に参加できない場合は、都合のつく日程の教室にご参加ください。
やむを得ず参加できなかった場合は、市役所や市立公民館、市立図書館などで受け取ることもできます。
詳しくは、教育委員会家庭・地域学びの課へお問い合わせください。
長野市教育委員会推薦の絵本を紹介します!絵本を選ぶ際の参考にしてください。
また、市立図書館にはたくさんの絵本があります。イベントを随時開催していますので、赤ちゃんと一緒にぜひご利用ください。
お問い合わせ先
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