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更新日:2024年11月1日
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長野市では、赤ちゃんに1冊ずつ絵本を贈る、長野市版ブックスタート「おひざで絵本」事業を、平成21年度から実施しています。
「ブックスタート」とは、すべての赤ちゃん及びその保護者に対して、乳児期から絵本と触れ合うことの大切さや楽しさを伝えながら、絵本を手渡す運動です。
赤ちゃんの体の成長にミルクが必要なように、ことばと心を育むには、温かなぬくもりの中で、やさしく語りかける時間が必要だといわれています。
「おひざで絵本」は、絵本を通して赤ちゃんとおうちの方が寄り添うひとときを持つことで、赤ちゃんの豊かな心の成長と、家族とのきずなを深めるひとつのきっかけとなることを目的としています。
長野市内にお住まいの1歳未満の赤ちゃんとその保護者です。
7~8か月児健康教室の会場でお渡しします(市保健所健康課主催市内8箇所の保健センターで実施)。絵本引換券は、「赤ちゃんのしおり」にとじこんでありますので、記入してお持ちください。
健康教室の日程は、保健所健康課のページをご覧ください。
以下の5冊の中から、お好きな絵本を一人のお子様につき1冊選んでいただき、その場でお渡しします。
絵本名 |
内容 |
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(文:松谷みよ子絵:瀬川康男/童心社) |
あかちゃんがはじめて出会う一冊として、長く愛され続けています。 〈絵本を受け取った保護者の声〉
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(構成・文:こがようこ絵:降矢なな/童心社) |
「おせんべやけたかな」のリズムから自然と触れ合いが生まれるわらべうた絵本。おせんべのいろいろな表情を楽しむことができます。絵本の最後にお子さんとの遊び方が掲載されています。 〈絵本を受け取った保護者の声〉
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(作:平山和子/福音館書店) |
本物のようにみずみずしくおいしそうなくだものが出てきます。「さあどうぞ」。 思わず手を伸ばしたくなる、食べることに関心を持ちはじめたお子さんにぴったりの絵本です。 〈絵本を受け取った保護者の声〉
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そらまめくんとおまめの仲間たちがほっぺたを、せなかを、こしょこしょこしょ!思わず笑顔になるスキンシップ絵本。 お子さんの成長に合わせて、そらまめくんシリーズでステップアップもお薦めです。 (令和6年11月1日から配布開始) |
(作:きくちちき/福音館書店) |
「くるかな?くるかな?」動物たちが電車を待っていると、「きたー!」ホームに滑り込んできた電車にみんな大喜び。電車が来る喜びを、お子さんと一緒に分かち合うことができる絵本です。 〈絵本を受け取った保護者の声〉
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これらの絵本は、学識経験者や、読み聞かせ団体の代表者、保育園関係者などから構成される「長野市おひざで絵本事業絵本選定委員会」で選定しています。
絵本を受け取ることができるのは、赤ちゃんの1歳の誕生日までです。
該当する健康教室に参加できない場合は、都合のつく日程の教室にご参加ください。
やむを得ず参加できなかった場合は、市役所や市立公民館・市交流センター、市立図書館で受け取ることもできます。
健康教室以外での絵本の受け取りを希望する場合は、事前に教育委員会家庭・地域学びの課(026-224-5082)へご連絡ください。
長野市教育委員会推薦の絵本を紹介します!絵本を選ぶ際の参考にしてください。
市立図書館では親子向けの「おはなし会」を開催しています。おはなし会のほかにも楽しいイベントを随時開催していますので、赤ちゃんと一緒にぜひご利用ください。
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