ホーム > 子育て・教育 > 社会教育・生涯学習 > 公民館・交流センター > 公民館・交流センター情報 > 大豆島公民館 > 大豆島公民館子育て支援講座 > 令和7年度大豆島公民館子育て支援講座「まめっ子教室」の様子
更新日:2025年6月19日
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大豆島公民館では、地域の子育てを応援しています。その一つとして、子育て支援講座「まめっ子教室」があります。毎月1回、地域の保護者同士のコミュニケーションの場としてまた、親子で触れ合える活動の場として、いろいろな講師をお呼びして開催しています。令和7年度の大豆島公民館「まめっ子教室」の様子をお知らせいたします。
昨年もお願いして好評だったパネルシアター。降旗伸子さんを講師にお呼びして行いました。パネルシアターとは、不織布に絵を描いて切り取り、それをネル素材の布に貼り付けてお話しなどを楽しむ手法です。今回は、心強い助っ人として保育士をされているという息子さんのダイチさんの手も借りて、音楽も入れながらのパネルシアターです。まずは、その様子から。
手遊びをダイチさんのギター演奏で行って、楽しさ倍増。触れ合い遊びの「バスごっこ」もギター演奏で賑やかに。親子で一緒に右に曲がったり急ブレーキでひっくり返ったりして、何とも楽しそうな子ども達の歓声が響きました。
そして、パネルシアターのいろいろなお話しです。コアラがユーカリの木に歌いながら登るところは、パネルの手足が動くので、とてもリアル。降旗先生の表現力に引き込まれっぱなしでした。
「かえるのうた」のパネルでは、お母さんお父さん、職員と更生保護女性会の役員さん方、先生お二人に分かれて輪唱もやってみました。可愛い歌声に合わせてカエルのパネルが動いて、本当に歌っているかのようです。輪唱も立派に成功して保護者の皆さんも楽しめたようです。
かたつむりのお話しやいろいろな色の丸い物がいろいろな動物になったり、パネルシアターだからできることが発揮されて、絵本を見るのとは違う楽しさを味わいました。
大人向けかな?ということでしたが、「○○がえる」といういろいろな言葉をカエルのパネルで表現して。「持ち替える」「乗り換える」「振り返る」など、たくさんあるのね!
今度は、ひよこちゃんが散歩に出て、いろいろな果物を食べると身体がその色や柄に変わってしまうというお話しです。スイカやメロンはシマシマだったり割れ目模様だったり。最後は、お母さんのニワトリさんに助けてもらい元に戻るんですよ。良かった!
最後は、梅雨の時期ということで「あめふりくまのこ」の歌に合わせてのパネルシアター。可愛い曲に合わせてパネルが進みました。
終了後には、いろいろなパネルを貸していただき、興味のある子ども達や保護者の皆さんで楽しく貼り付けてみたり、動かしてみたりをさせていただきました。触ってみるのは初めてという親子さんも、「くっついて不思議」「楽しいね」と言いながらしばらく楽しみました。
絵本や紙芝居などとは違った楽しさを十分に味わえた時間となりました。皆さん、お疲れ様でした。暑い毎日が続きそうです。体調管理に気を付けて楽しみましょう。
今日は少し気温が上がる予想でしたが、元気に親子でご来館ありがとうございます。親子体操と触れ合い遊びの講師には、長野市保育士派遣で豊栄保育園の西澤真弓先生と、七二会保育園子育て支援センターの河内知美先生においでいただきました。たまごの手遊びから始まって、「ピヨピヨ行進曲」「わーお」「バスに乗って」「バスに乗ってサバンナへ」「コチョコチョむしのコチョたろう」など、身体を動かしての体操や遊びを楽しみました。
休憩を挟んで、大型絵本「だるまさんが」「もりのおふろ」を読み聞かせ。「だるまさんが」では、その絵に合わせて動いて横になったりを楽しんでいましたし、「もりのおふろ」では、いろいろな動物がお風呂に入りゴシゴシと洗う様子に合わせて、ゴシゴシとお母さん達にやってもらって大喜びです。
次にタオルを配ってタオル遊びをしました。まずは、「タオルちゃん」の曲に合わせて、タオルでいろいろしましたしました。ほっぺに当てたりお腹に当てたり、タオルと仲良くなってから、「ゴーシゴシ」で身体のいろいろな所を洗う仕草をしたり、「変身マントマン」では、マントに見立ててタオルを肩にかけて変身したりと、大喜びで遊ぶ様子も見られて微笑ましかったです。タオルひとつあれば楽しめる遊びに、目からうろこでした。
タオルを縛り中に丸めて入れて、タオルのボールが出来上がりました。それを使い曲に合わせて、コロコロ転がしたり、ポップコーンの遊びでは、大きな布を大人が持ってポップコーンがはじけるようにポーンと投げてもらい、拾っては入れてを繰り返す遊びは、大喜び。もう一度やったくらいです。
最後にタオルを片付けて、「あった」の遊びをしました。親子で本当に楽しそうですね。
大人も子どももいろいろな曲に合わせてたくさん触れ合った時間を過ごす事ができました。身近なタオルを使って親子で十分に遊ぶことができるのだと知ることができ、お家でもやってみてください、ということで終了となりました。皆さん、お疲れ様でした。
今年度もまめっ子教室が始まりました。初回は、劇団こころのふるさとの人形劇「アリとキリギリス」を鑑賞しました。保護者の方は良く知っているお話しですが、子ども達はいろいろな昆虫が登場する楽しいお話しです。開講式の後、始まりました。
まずは、おじいちゃんおばあちゃんに扮したメンバーさんの手遊びから。
人形劇は初めて!という親子さんが多く、何が出てくるのかが楽しみです。ギターを持ったキリギリスが登場しました。
キリギリスは夏の間、働かずに楽しく歌を歌って過ごし、アリは一生懸命働きました。冬になってキリギリスはどうなったでしょうか?食べ物も無く凍えて倒れてしまって、アリに助けられます。
このような知っているお話しでも、人形達の演技にとても新鮮に楽しめました。やっぱり頑張って働きましょう、という気持ちになりましたよ。
終了後、次のイベントの宣伝を兼ねて、もう一つのお話し「オオカミが来た」のさわりをやっていただきました。また見に行ってみたいという気持ちになりますね。
ちょっと早い時間での終了でしたので、ボールとフラフープで自由遊びです。時間までボールを親子で転がしたり、フープに入って遊んだりを楽しみました。皆さん、お疲れ様でした。
まだ、定員には届いていないので途中からの申し込みも可能です。お誘い合わせの上、お申し込みください。
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