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この街で、わたしらしく生きる。長野市

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更新日:2024年1月15日

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浄化槽をお使いの方へ(大きな地震・浸水がおこったら)

チェック1から4で浄化槽が使えるか確かめてください

汚水の漏れ・消毒の確認ができるまでは浄化槽は使用できません。確認できなかったり、チェックに該当することがあったら保守点検業者または長野市上下水道局下水道施設課(026-221-6456)に連絡して下さい。

つぎの注意を守り、安全に注意して下さい

  • 確認する際には必ずゴム手袋などを着けて下さい(感電防止・衛生対策)
  • 危険を伴う場合は無理に確認せずに保守点検業者に連絡して下さい

危険な場所の参考画像

保守点検業者の連絡先

  • 保守点検業者は地域によって異なります。戸別浄化槽の点検記録票をご覧下さい。
  • 保守点検業者と連絡が取れない場合は、上下水道局下水道施設課(電話026-221-6456)へ連絡して下さい。

チェック1.漏電

漏電ブレーカが作動している

作動していたら電気保安協会か保守点検業者に連絡して下さい
このまま電気を使うと感電や火災発生の恐れがあります

チェック2.浄化槽のブロワ

コンセントボックス、ブロワが水没した形跡がある

コンセントに差さっているのに動いていない

電源ケーブルが切れている

作動音がいつもよりうるさい

空気配管が外れたり、壊れたりしている

該当した項目があれば、ブロワのコンセントを抜き、保守点検業者に連絡して下さい。

ブロワとコンセントボックスの画像

チェック3.流入管・浄化槽本体からの汚水漏れ

流入管が外れていたり、流入管や浄化槽本体の周囲で水が漏れている(できれば水を流して確かめます)

不衛生な水が地下に浸透していますので、浄化槽を使用せず、保守点検業者に連絡して下さい

浄化槽の画像

チェック4.消毒

放流側のふたを開けてみましょう

ねじのような部分を10円硬貨などで「開」の方に回すとロックが解除されます
(鉄製のふたの場合は、ナットをゆるめて外します)

ふたの開閉方法の画像
薬剤筒の画像

白い錠剤が入った筒(薬剤筒)が倒れている

薬剤筒が立てられない・見当たらない(消毒できない)場合は、浄化槽を使用せず、保守点検業者に連絡して下さい。

薬剤筒の立て方の画像

倒れていても立てるとができれば問題ありません。

「汚水の漏れや消毒不良で浄化槽が使用できない」理由

汚水が漏れていると地下水を汚染し、衛生的ではありません。消毒されていないときも同様です。井戸水を飲用している方は、煮沸消毒するなど、そのまま地下水を飲用しないでください。

確認で異常が認められなかった場合も、次回の保守点検時にそのことを保守点検業者に伝えてください

お問い合わせ先

上下水道局
下水道施設課 

長野市大字大豆島4330番地

ファックス番号:026-221-1681

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