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企画展示
北信こなものどんなもの?
―小麦をつくる・買う―


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<概要>

 長野市は、小麦の消費量が全国一ともいわれるほど粉物文化が根付き、中でも北信地域にはおやきやこねつけなど、 粉物を使った郷土食が多くあります。ヤショウマなどの米粉を使った粉食は、特別な時だけでしたが、 小麦粉を使った粉食は日常的にも食べられていました。
 これらに使われる小麦粉は、どのように手に入れていたのでしょうか。特に昭和30年代以前は、平地では麦と米の二毛作が盛んで、 山間地の西山では、麦と豆・雑穀を一緒に作って食べていました。 しかし、昭和の初め頃には、麦を生産しながら「メリケン粉」を購入していた家があり、 小麦をつくることと小麦粉を使って粉物をつくることの関係は、単純ではなかったようです。 そして、徐々に生活や食料事情が変わることで、小麦の生産や粉物の家における位置づけが少しずつ変化していきました。
 今展示では、そのような昭和初期を中心とした時期の北信地域の様子をみることで、 家で小麦粉をつくることと、食べ物の関係を探り、北信の粉物がどんなものだったかを考えます。

<主な展示品>

こね鉢
(当館蔵)
紅鉢
(当館蔵)
木べら
(当館蔵)
湯田中支店看板
(当館蔵)
石臼
(当館蔵)
傾斜地麦畑の馬耕(昭和28年)
(中条歴史民俗資料館蔵)

<関連イベント>


 ○みんなで決める「おやきNo.1」
  長野市通明小学校5年3組(現在6年生)の
  みなさんがおやきの具の調査をしました。
  会期中おやき選挙を開催しています。

 ○こなものレシピをもらおう!
  博物館常設展示室に展示されている
  製麺機を探してみよう。
  展示されている製麺機の写真を
  受付でご提示
いただいた方には、
  こなものレシピをプレゼント!

 ○子ども体験のひろば
  4月30日(日) にらせんべいをつくろう

 ○学芸員によるギャラリートーク&石臼ワークショップ 14:00~
  5月14日(日)
  5月28日(日)


 ○ほんものゼミナール
  5月21日(日)13:00~14:30
     小麦増収品品評会賞状~ある農家から見る昭和初期の小麦事情~


 ○ながはくPresents手仕事のじかん
  5月28日(日)13:00~15:00 七輪陶芸で箸置きづくり

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