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長野市立博物館 夏季エントランス展

展示概要

 戦後80年となる今夏、エントランスホールでパネル展を行います。
 長野市立博物館ではこれまで、戦前・戦中のことだけでなく、戦後に残されたモノや記憶について考える展示を行ってきました。ここでは、戦後80年という時点に立ち、新しい研究成果や史料を紹介し、単に戦争の姿を示すのみならず、戦後の暮らしについて考えたいと思います。
 戦後の歩みは地域の人々が自ら学び、地域のことを知るための活動を積み重ねてきた歩みでもありました。こうした市民の歴史研究や活動を紹介することで、「戦後80年と私たちのいま」を考えるきっかけになれば幸いです。





長野市立博物館 夏季エントランス展
「戦後80年―長野の市民と戦後社会―」

 2025年8月2日(土) ~8月31日(日)(9月以降も随時展示替えを予定)

休館日8/4(月),18(月),25(月)

会場: 長野市立博物館エントランスホール

入館料: 一般500円、高校生150円、小・中学生100円

☆土曜日は子どもウェルカムデーにつき小・中学生入館無料
☆敬老の日(9/15)と秋分の日(9/23)は入館無料
☆常設展示室と特別展示室も観覧可能です

展示構成


1 戦争と子ども1 紙芝居と戦争 —子どもに大人気のメディアは何を描いたか?—
2 戦争と子ども2 川田少年会資料
3 戦争と自然災害1 長沼地震 —被災史料が問いかけるもの—
4 戦争と自然災害2 幻の長沼飛行場 —被災史料をきっかけにわかったこと—
5 長野市における戦争の記録・記憶と市民活動


△紙芝居 『大空へ叫ぶ』
戸隠地質化石博物館 蔵
△紙芝居 『お日さま鳥とあくま鳥』
戸隠地質化石博物館 蔵
△『少年時代』
当館 蔵

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