ダニの感染症に注意しましょう!
ダニにかまれることで感染する疾患
「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」「ダニ媒介脳炎」「日本紅斑熱」「ライム病」などはマダニ類に、「つつが虫病」はツツガムシ類にかまれることで感染します。
ダニは山林や草むら、藪、畑、あぜ道、河川敷などに生息しており、春から秋にかけて活動が盛んになります。
なお、食品等に発生する「コナダニ」や衣類や寝具に発生する「ヒョウダニ」など家庭内にいるダニとは種類が異なります。
ダニにかまれないよう注意しましょう!
- 草むらや藪などに入る際は、長袖・長ズボン・足を覆う靴等を着用し、肌の露出を少なくしましょう。
また、ダニの付着を目視で確認しやすくするため、服は明るい色のものがお勧めです。
- 虫よけスプレー(ディート、イカリジン)を使用しましょう。
- ダニが生息している場所での作業後は、服にダニがついていないか確認しましょう。
- 帰宅後は上着や作業着を家の中に持ち込まないようにしましょう。
- シャワー時や入浴時に体にダニがついていないか確認しましょう。
ダニにかまれた時の対応
- ダニにかまれた直後は自覚症状がなく、気が付かないことが多いと言われています。皮膚に吸着しているダニに気が付いたら無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科または外科)を受診しましょう。
- ダニにかまれてしばらく(数日から数週間)して発熱、関節痛、頭痛など全身症状がみられたら医療機関(内科など)を受診し、いおつ、どこでかまれたか、どこの山へいったか(旅行先など)を医師につげてください。