前のスライドを表示
次のスライドを表示
 
前のスライドを表示
次のスライドを表示
 
前のスライドを表示
次のスライドを表示

この街で、わたしらしく生きる。長野市

ホーム > 健康・医療・福祉 > 医療 > 感染症 > その他の感染症 > 蚊による感染症から身を守るために

更新日:2024年3月12日

ここから本文です。

蚊による感染症から身を守るために

蚊に注意しましょう

平成26年8月、約70年ぶりにデング熱の国内での感染が発生しました。デング熱は、国内ではヒトスジシマカが媒介します。
ヒトスジシマカは、デング熱の他に、ジカ熱、チクングニア熱、ウエストナイル熱などを媒介します。
蚊による感染症からご自身の身を守るために、蚊の発生を少なくすることや、蚊に刺されないようにすることが必要です。
各ご家庭で、次のことに気をつけましょう。

1蚊の発生をおさえるには?

  • 蚊は、屋外に放置された空き缶、空き瓶、古タイヤ、植木鉢の受皿、ビニールシートの溝などにたまったわずかな水たまりでも卵を産み、およそ2週間かけてボウフラから成虫になります。
    週に1度は家の周りをチェックして、水たまりの水を取り除きましょう。
    また、雨水マスや、用水路に流れ残った水などからも発生しやすいので、週に1度はたまった水を流し去りましょう。
  • 蚊の成虫は、草むらや低木の葉の裏、じめじめした場所、用水路のあんきょなどにひそんでいます。定期的に草刈り、枝のせん定をして蚊のひそみやすい場所を減らしましょう。
    また、ヒトスジシマカの行動範囲は50~100mと狭いため、シマ模様の蚊を見つけたら、近くに発生源があると思われますので、周囲を確認しましょう。
  • 殺虫剤による駆除は、その場限りの対策です。蚊の発生をおさえるものではありません。使用方法、注意事項を守り、必要最小限の範囲に散布してください。

2蚊に刺されないようにするには?

  • 家の中での対策
    網戸などで蚊の進入を防ぎましょう。
    進入した場合は、捕まえて駆除するか、蚊取り線香、蚊取りマット、液体蚊取り、殺虫スプレーなどを利用しましょう。
  • 家の外での対策
    明るい色調の長袖、長ズボンなどを着用し、皮膚の露出を少なくしましょう。また、草むらに入るときなどは、素足にサンダル履きは避けましょう。
    虫除け(液体、スプレータイプ、ウェットシートなど)も効果的です。使用するときは、用法、用量、注意事項を守りましょう。

お問い合わせ先

保健福祉部
長野市保健所食品生活衛生課薬務・生活衛生担当

長野市若里6丁目6番1号

ファックス番号:026-226-9981

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?