更新日:2023年2月20日
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高病原性鳥インフルエンザは、鶏等に感染した場合に次々とその鶏を死亡させてしまう鳥の病気です。
感染した鶏等と濃厚接触した場合、ごく稀に人にも感染することが報告されていますが、通常の接し方では感染しないと考えられています。
愛玩鳥が死亡したからといって、直ちに高病原性鳥インフルエンザを疑う必要はありませんが、心配であればかかりつけ動物病院か保健所までご相談ください。
愛玩鳥の飼養者の方は、愛玩鳥の高病原性鳥インフルエンザの感染防止のために、愛玩鳥が野鳥と接触しない等注意し、異常が見られた場合は、かかりつけの獣医師にご相談ください。
飼養鳥の健康状態に注意し、異常死または大量死の早期発見に努めてください。特に、野鳥との接触を防ぐことが困難な飼養環境にある場合は、できるかぎり接触を避けるよう注意してください。
周辺において、または国内複数個所で高病原性鳥インフルエンザが発生した場合は警戒を強化し、以下の点に注意して対応してください。
高病原性鳥インフルエンザの感染が疑われる場合は、保健所にご相談ください。
鳥における症状:元気消失、食欲減退、くしゃみ・鼻汁等の呼吸器症状、下痢、起立困難などの神経症状
野鳥における鳥インフルエンザについては「森林いのしか対策課_野鳥における鳥インフルエンザについて」をご覧ください。
その他、鳥インフルエンザに関する情報は以下のリンクからご参考ください。
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