更新日:2025年3月17日
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令和7年3月13日に長野市内で死亡していた野鳥から高病原性鳥インフルエンザが検出されました。
現時点で、市内の鳥飼養者から飼養鳥の鳥インフルエンザを疑う通報はありません。
高病原性鳥インフルエンザは、鶏等に感染した場合に次々とその鶏を死亡させてしまう鳥の病気です。
感染した鳥との濃密な接触等がなければ、人には感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
愛玩鳥が死亡したからといって、直ちに高病原性鳥インフルエンザを疑う必要はありませんが、心配であればかかりつけ動物病院か保健所までご相談ください。
愛玩鳥の飼養者の方は、愛玩鳥の高病原性鳥インフルエンザの感染防止のために、愛玩鳥が野鳥と接触しないよう注意し、異常が見られた場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
飼養鳥の健康状態に注意し、異常死または大量死の早期発見に努めてください。特に、野鳥との接触をなくすことが困難な飼養環境にある場合は、できるかぎり接触を避けるよう注意してください。
周辺において、または国内複数個所で高病原性鳥インフルエンザが発生した場合は警戒を強化し、以下の点に注意して対応してください。
高病原性鳥インフルエンザの感染が疑われる場合は、保健所にご相談ください。
鳥における症状:元気消失、食欲減退、くしゃみ・鼻汁等の呼吸器症状、下痢、起立困難などの神経症状
野鳥における鳥インフルエンザについては「森林いのしか対策課_野鳥における鳥インフルエンザについて」をご覧ください。
その他、鳥インフルエンザに関する情報は以下のリンクからご参考ください。
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