更新日:2025年2月25日
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狂犬病は狂犬病にかかった動物に咬まれたときに、唾液に含まれる狂犬病ウイルスが体内に侵入し感染・発症する感染症です。発症すると有効な治療方法が無くほぼ100パーセント死亡します。
長年、日本国内での感染は確認されていませんが、海外では現在でも多くの地域で感染・発症した人が死亡しています。また海外で犬に咬まれて感染・発症し、日本に来日又は帰国した後に死亡した輸入症例もあります。
狂犬病の人間への感染の多くは狂犬病に感染した犬に咬まれることが原因です。犬の登録と狂犬病予防注射をきちんと行うことで、日本国内での狂犬病の発生の拡大とまん延の防止を図ることができます。
犬の登録と狂犬病予防注射は飼い主の義務として狂犬病予防法に定められています。
詳しくは「犬の登録と狂犬病予防注射」をご覧ください。
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