更新日:2023年2月20日
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犬や猫は汗をかいて体温を下げることができませんので、人間よりも暑さに弱い動物です。気温が25℃を超えると、熱中症の危険性が高まります。しっかりと対策を取りましょう。
犬猫は呼吸で体温調節を行いますので、暑いときには口を開けて”パンティング”と呼ばれる浅く速い呼吸になります。いつもより呼吸が早くなっている場合はすぐに上記の対策を取りましょう。
身体が熱く、よだれをだし、目が充血している場合は熱中症の可能性があり、ひどい場合には嘔吐や意識喪失を起こして命に関わることもあります。熱中症が疑われる場合は涼しい場所に移動し、首や内股、脇の下を濡れタオル等で冷やし、できるだけ早く動物病院に連絡して指示を仰ぎましょう。
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