更新日:2025年4月24日
ここから本文です。
人間の生命を維持するために欠くことのできない血液は、まだ人工的に造ることができません。さらに血液は生きた細胞で、長期間保存することもできません。輸血に必要な血液をいつでも十分に確保しておくには、絶えず誰かの献血が必要となります。
特に、春の異動期と大型連休の前後、年末年始、1~3月の厳寒期は献血者の減少のため、毎年不足の状態となります。一人でも多くの方々のご協力をお願いいたします。
血液のすべての成分を献血していただく方法です。
成分採血装置を用いて血液を分離しながら血液成分の一部を献血していただく方法です。この方法による献血は、血液中の赤血球などの血球成分を身体に戻すため、献血していただく方の身体への負担が少なくてすみます。
|
全血献血 |
成分献血 |
||
---|---|---|---|---|
200mL献血 |
400mL献血 |
血しょう成分献血 |
血小板成分献血 |
|
1回の献血量 |
200mL |
400mL |
600mL以下 |
|
年齢 |
16歳~69歳* |
男性17歳~69歳* |
18歳~69歳* |
男性18歳~69歳* |
体重 |
男性45kg以上 |
男女とも |
男性45kg以上 |
|
最高血圧 | 90mmHg以上180mmHg未満 | |||
最低血圧 | 50mmHg以上110mmHg未満 | |||
脈拍 |
40回/分以上100回/分以下 | |||
体温 |
37.5℃未満 | |||
血色素量 |
男性12.5g/dL以上 |
男性13g/dL以上 |
12g/dL以上 |
12g/dL以上 |
血小板数 |
− |
− |
− |
15万/μL以上 |
年間献血 |
男性6回以内 |
男性3回以内 |
血小板成分献血1回を2回分に換算して血しょう成分献血と合計で24回以内 |
|
年間 |
200mL献血と400mL献血を合わせて男性1,200mL以内、女性800mL以内 |
− |
− |
*65歳から69歳までの方は、60歳から64歳までの間に献血の経験がある方に限られます。
長野県赤十字血液センター長野献血ルーム
長野市鶴賀問御所町1271-3TOiGOWEST2階
電話:026-219-2480
予約専用電話:0120-10-6979
詳細については、下記の「長野県赤十字血液センター」ホームページでご確認ください。
市内各地区で行う献血の日程・時間については、長野市保健所食品生活衛生課または長野県赤十字血液センターへお問い合わせください。
お問い合わせ先
同じカテゴリのページを見る
こちらのページも読まれています