公立保育園・認定こども園の食事
公立保育園・認定こども園の食事
子どもたちが心身ともに健全に成長することを願い、楽しく食べる子どもに育つよう、各園で食事を作って提供しています。
園の献立には行事食や郷土食も取り入れ、子どもたちが友達と楽しく食事をし、いろいろな味や料理を体験することで、好き嫌いなく食べる食習慣を身につけられるように調理しています。
また、食事の当番活動や栽培活動等をとおして、食べ物と身体の関係に関心を持ち、健全な心と身体が育つよう保育の中での食育の推進に努めています。
乳児
- ミルクや離乳食を園で用意します。
- ご家庭(保護者)と連携を取りながら離乳食を進めていきます。
※離乳食提供(PDF:743KB)(離乳食の作り方・薄味の考え方について、写真入りで解説)
1歳から2歳
- 午前のおやつ、昼食(ごはん・おかず・汁)、午後のおやつを園で用意します。
- 1歳6か月頃までは手づかみ食べを十分に行い、スプーンや箸に移行していきます。
- 上手にかみつぶすことができるよう、一口量を覚えながら食べるようにしています。
3歳以上児
- 昼食(おかず・汁)、午後のおやつを園で用意します。
- 保育の中に食育活動を積極的に取り入れ、食事のマナーや望ましい食習慣など、食を営む力を育てます。
主食について
3歳未満児の主食のごはんは、園で用意しています。3歳以上児は、家から主食(ごはんまたはパン)をお持ちいただきます。
アレルギー対応
アレルギー疾患のある場合は、医師の生活管理指導表により、アレルギー対応の食事を提供しています。また、ネームプレートやお盆を使用し、間違いがないよう細心の注意を払っています。
その他
- ごはんを中心とした食事を基本としています。
- 旬の食材や地元の食材をできるだけ使用しています。(地産地消)
- 味付けは薄味に、子どもの嗜好を考慮しながら、いろいろな食体験ができるよう工夫しています。
- みそ汁は「煮干し」から、すまし汁は「さば節」から、だしを取っています。
- 初めて食べる食材や料理があることから、サイクルメニューを実施しています。(1ヶ月の献立の中に同じ料理が2回あります)
食育の取り組み
保育園の食育、給食を中心とした食育の実践について(イメージ図)(PDF:8,869KB)
毎月19日は「食育の日」
「食育の日」には、食に関する取り組みを行っています。
毎月8日は「やさいの日」
「やさいの日」には、その日の給食の中に入っている野菜について学び、味わいます。
食育だより
食育に関する情報や、給食のレシピを紹介しています。
令和6年度
給食レシピ集
主菜
副菜
汁
おやつ
献立表(予定)
令和6年度
都合により献立を変更、入替をすることがあります。ご了承ください。
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