ホーム > 観光・文化・スポーツ > 文化・芸術 > 長野市の野外彫刻 > 野外彫刻めぐり > 令和3年度長野市野外彫刻めぐりを開催しました
更新日:2024年3月19日
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長野市には多くの野外彫刻作品があります。これらの作品をより多くの方に知っていただくため、コースを決めて講師の解説付きで市内をめぐる『野外彫刻めぐり』を開催しています。
参加者の皆さんは、彫刻家の制作意図や作品に込められたメッセージなどを五感で感じ、実際に彫刻に触れたりする中で、想像を膨らませながら、鑑賞を楽しみました。
明るい冬空の下、7月にリニューアルオープンした城山公園噴水広場にある野外彫刻4点を鑑賞しました。参加者の皆さんは、各々、作品に触ってみたり写真を撮ったりしながら楽しんで鑑賞していました。
今回は、同じく4月に新築オープンした長野県立美術館を案内していただきました。無料で入れるスペースも充実しており、誰もが気軽に訪れることのできる美術館となっています。屋上の風テラスからは、信州の美しい山並みや善光寺が一望できます。
新しく開かれた城山公園と長野県立美術館、皆様もぜひお立ち寄りください。
紅葉の中、講師の指導のもとポールウォーキングをしながら野外彫刻をめぐるという盛りだくさんな回でした。運動と芸術のコラボイベントに、参加者からは、新しいことを始めてみるきっかけになったという感想もありました。
実は、南長野運動公園には野外彫刻が12点と数多く置かれています。皆さんも、休日に広々とした公園をゆったりと歩きながら彫刻を楽しんでみてはいかかでしょうか。
気持ちの良い秋晴れの中、権堂・善光寺周辺の野外彫刻作品12点を鑑賞しました。市街地には野外彫刻がたくさんありますが、参加者の皆さんは、今回の野外彫刻めぐりに参加して初めて知った作品もあったようです。見たことのある作品でも講師の解説を聞きながら鑑賞すると改めて見えてくることもありました。
長野大通りにある「しなのの木」という作品は、時間によって影のつき方が大きく変わる作品です。季節や陽の様子で見え方が変わるのも野外彫刻のおもしろさの一つですね。
眩しい太陽の下、松代・川中島方面にある野外彫刻作品9点を鑑賞しました。参加者の皆さんは熱心に講師の解説を聞き、いろんな角度から作品を見ながら楽しそうに各々の感想を伝え合っていました。
川中島古戦場史跡公園内の露店では新鮮なりんごや長芋が売られており、秋の訪れを感じる一日でした。
快晴の中、川中島・篠ノ井方面の野外彫刻8点をめぐりました。今回は夏休み企画と称した親子限定の回でした。お子さんたちも講師の先生の説明を一生懸命聞いて、興味を持って彫刻を鑑賞していました。
今回は、茶臼山動物園内で昼食・休憩の時間をとりました。元気な動物たちを見たり、すべり台を滑ったり、家族と夏休みらしいゆったりとした時間を過ごすことができました。
安茂里・七二会・信州新町をまわり、野外彫刻作品6点を鑑賞しました。局地的に雨が降ったため、最後の1作品は車窓からの説明となりました。参加者の皆さんは互いに意見を交換しあいながら、各々の見方で楽しんでいました。
今回は、信州新町美術館・有島生馬記念館・信州新町化石博物館にも足を運びました。初めて訪れたという声も多く、芸術を満喫した一日となりました。
青空の下、長野五輪で競技会場となった施設にある彫刻を中心に7点を鑑賞しました。参加者の皆さんは、講師の説明を聞きながら、実際に彫刻に触れたり、お気に入りの角度を探したり、各々鑑賞を楽しんでいました。
今回は、エムウェーブ内の長野オリンピックミュージアムの見学も行いました。1998年から20年以上が経過した今でも、当時の競技映像を見ると胸が熱くなります。
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